特許
J-GLOBAL ID:201703000582522322

鞍乗り型車両のマスターシリンダ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072483
公開番号(公開出願番号):特開2017-178257
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ステップホルダだけでマスターシリンダとストップスイッチを完全に覆うことができず、他の車体カバーを併用しなければならない。そこでこのような他の車体カバーを備えていない車両でもステップホルダだけでこれらの部品を完全に覆うようにする。【解決手段】マスターシリンダ40を、ペダルピボット70の後方にて前方下向きに傾斜して配置し、プッシュロッド45の先端部をペダルピボット70より下方位置にてブレーキペダル20と連結する。ストップスイッチ50をプッシュロッド45の上方かつペダルピボット70後方に配置し、マスターシリンダ40およびストップスイッチ50の全体が、側面視でステップホルダ23の内側に重なるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体フレーム(17)に支持され、車体後方へ延びてピリオンステップ(25)を支持するステップホルダ(23)と、 ブレーキペダル(20)の踏力でブレーキ圧を発生するマスターシリンダ(40)と、 このマスターシリンダのプッシュロッド(45)のストロークによってブレーキランプを点灯させるストップスイッチ(50)を有する鞍乗り型車両において、 車両側面視で、 前記マスターシリンダ(40)は、前記ブレーキペダルの軸支部であるペダルピボット(70)後方にて前記プッシュロッド側を前方下向きに傾斜して配置され、前記プッシュロッド(45)の先端部が前記ペダルピボット(70)より下方位置にて前記ブレーキペダル(20)と連結され、 前記ストップスイッチ(50)は、前記プッシュロッド(45)の上方かつペダルピボット(70)後方に配置されるとともに、 前記マスターシリンダ(40)および前記ストップスイッチ(50)の全体が、側面視で前記ステップホルダ(23)の内側に重なることを特徴とする鞍乗り型車両のマスターシリンダ配置構造。
IPC (2件):
B62J 99/00 ,  B62K 19/38
FI (2件):
B62J99/00 J ,  B62K19/38
Fターム (1件):
3D212BM02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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