特許
J-GLOBAL ID:201703000602534730

薬剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013059035
公開番号(公開出願番号):WO2014-155570
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
薬注処理の停止中に実行されるブローダウン処理により、薬剤が無駄に消費されるのを抑制する薬剤供給装置を提供する。薬剤供給手段と、ブローダウン処理の終了後、当該ブローダウン処理により必要となった投入量の薬剤が循環水系に供給されるように、前記薬剤供給手段において薬剤供給処理を実行させる薬剤供給制御部(311)と、を備え、薬剤供給制御部(311)は、ブローダウン処理の終了後に開始された薬剤供給処理の実行中に、次のブローダウン処理が実行された場合には、前記薬剤供給処理を中断させ、前記次のブローダウン処理の終了後、前記薬剤供給処理を再開して、一つ前の前記ブローダウン処理の終了後に、循環水系に供給すべき薬剤の残りの投入量分と、前記次のブローダウン処理の実行により必要となった薬剤の投入量とを合計した量の薬剤が前記循環水系に供給されるように、薬剤供給手段において前記薬剤供給処理を実行させる。
請求項(抜粋):
循環水が循環する循環水系に薬剤を供給する薬剤供給処理を実行可能な薬剤供給手段と、 補給水を前記循環水系に供給しながら、当該循環水系を流通する循環水の一部を外部に排出するブローダウン処理の終了後、当該ブローダウン処理の実行により必要となった投入量の薬剤が前記循環水系に供給されるように、前記薬剤供給手段において前記薬剤供給処理を実行させる薬剤供給制御部と、を備え、 前記薬剤供給制御部は、ブローダウン処理の終了後に開始された前記薬剤供給処理の実行中に、次のブローダウン処理が実行された場合には、前記薬剤供給処理を中断させ、前記次のブローダウン処理の終了後、中断した前記薬剤供給処理を再開して、一つ前の前記ブローダウン処理の終了後に、前記循環水系に供給すべき薬剤の残りの投入量分と、前記次のブローダウン処理の実行により必要となった薬剤の投入量とを合計した量の薬剤が前記循環水系に供給されるように、前記薬剤供給手段において前記薬剤供給処理を実行させる、 薬剤供給装置。
IPC (6件):
F28G 13/00 ,  F28G 9/00 ,  F28F 19/00 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/50 ,  C02F 5/00
FI (9件):
F28G13/00 A ,  F28G9/00 L ,  F28F19/00 501A ,  C02F1/00 K ,  C02F1/50 520K ,  C02F1/50 510C ,  C02F1/50 550C ,  C02F1/50 550L ,  C02F5/00 610G

前のページに戻る