特許
J-GLOBAL ID:201703000613639495

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238574
公開番号(公開出願番号):特開2017-042177
出願日: 2016年12月08日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】 従来の苗移植機においては、作業能率が著しく低下する恐れがある。【解決手段】 所定の制御基準に基づいて、第1部分条クラッチ71a、第2部分条クラッチ71b、第3部分条クラッチ71c、第4部分条クラッチ71dの入指示および切指示を、第1部分条クラッチ71a、第2部分条クラッチ71b、第3部分条クラッチ71c、第4部分条クラッチ71dに対応する第1苗植付装置52a、第2苗植付装置52b、第3苗植付装置52c、第4苗植付装置52dに実行させる、または保留するコントローラー200を備え、第1部分条クラッチ71a、第2部分条クラッチ71b、第3部分条クラッチ71c、第4部分条クラッチ71dの切指示が保留されている状態とは、切指示が行われたにもかかわらず、切指示が実行されていない状態である、田植機である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
苗の植付を行う、走行車体(2)の左右方向に配置された三つ以上の植付装置(52a、52b、52c、52d)と、 前記植付装置(52a、52b、52c、52d)への駆動力の伝達の入切を個別に行う、前記植付装置(52a、52b、52c、52d)にそれぞれ対応する三つ以上の部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)と、 前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)の入指示及び切指示を行う、前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)にそれぞれ対応する三つ以上の指示手段(201a、201b、201c、201d)と、 所定の制御基準に基づいて、前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)の入指示及び切指示を、前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)に対応する前記植付装置(52a、52b、52c、52d)に実行させる、または保留する制御手段(200)を備え、 前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)の切指示が保留されている状態とは、前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)の切指示が行われたにもかかわらず、前記切指示が実行されていない状態であり、 前記所定の制御基準とは、前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)の入指示は、必ず実行されるが、左端の前記植付装置(52a)に対応する前記部分条クラッチ(71a)の切指示、及び右端の前記植付装置(52d)に対応する前記部分条クラッチ(71d)の切指示は、左端の前記植付装置(52a)に対応する前記部分条クラッチ(71a)、及び右端の前記植付装置(52d)に対応する前記部分条クラッチ(71d)の内の少なくとも一方は入であるように、実行されるか、または保留される基準であるとともに、 左端の前記植付装置(52a)と右端の前記植付装置(52d)との間に位置する前記植付装置(52b、52c)に対応する前記部分条クラッチ(71b、71c)の切指示は、切である前記部分条クラッチ(71a、71b、71c、71d)に対応する前記植付装置(52a、52b、52c、52d)が左端の前記植付装置(52a)及び右端の前記植付装置(52d)の内の何れか一方まで連続するように、実行されるか、または保留される基準であることを特徴とする苗移植機。
IPC (1件):
A01C 11/02
FI (2件):
A01C11/02 313B ,  A01C11/02 330B
Fターム (9件):
2B062AA02 ,  2B062AA11 ,  2B062AB01 ,  2B062BA13 ,  2B062BA18 ,  2B062BA24 ,  2B062BA26 ,  2B062CA05 ,  2B062CA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-270061   出願人:井関農機株式会社

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