特許
J-GLOBAL ID:201703000620139554

ニューマチックアンローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058964
公開番号(公開出願番号):特開2017-171440
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】荷役対象の船舶のハッチと垂直伸縮管との衝突を未然に防ぐことができるニューマチックアンローダを提供する。【解決手段】ブーム16に支持された水平伸縮管20と、その水平伸縮管20の先端のベント管21と、垂直伸縮管23とを接続する円筒ジョイント22と、垂直伸縮管23の先端に設けられた垂直ノズル24を備え、円筒ジョイント22の垂直伸縮管側に設けられて常時水平位置を保持すると共に、垂直伸縮管23の上端外周を囲むように形成されたセンサ保持枠55と、そのセンサ保持枠55の四隅に設けられ、その直下の反射対象物までの距離を計測するための障害物検知センサ56と、各障害物検知センサ56からの距離計測データと垂直ノズル24の先端距離を基に、障害物を検知する障害物検知装置66とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
起伏旋回自在なブームに沿って支持された伸縮自在な水平伸縮管と、その水平伸縮管の先端に接続されたベント管と、ベント管に接続された円筒ジョイントと、円筒ジョイントに接続され、その円筒ジョイントで常時鉛直に保持される伸縮自在な垂直伸縮管と、垂直伸縮管の先端に設けられハッチ下の荷役対象物を吸引する垂直ノズルを備えたニューマチックアンローダにおいて、前記円筒ジョイントの前記垂直伸縮管側に設けられて常時水平位置を保持すると共に、前記垂直伸縮管の上端外周を囲むように形成されたセンサ保持枠と、そのセンサ保持枠の四隅に設けられ、その直下の反射対象物までの距離を計測するための障害物検知センサと、各障害物検知センサからの距離計測データと前記垂直ノズルの先端距離を基に、障害物を検知する障害物検知装置とを備えたことを特徴とするニューマチックアンローダ。
IPC (1件):
B65G 67/60
FI (2件):
B65G67/60 B ,  B65G67/60 G
Fターム (11件):
3F077AA05 ,  3F077BA02 ,  3F077BA06 ,  3F077BB02 ,  3F077BB03 ,  3F077DB09 ,  3F077EA02 ,  3F077EA12 ,  3F077EA15 ,  3F077EA19 ,  3F077FA01

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