特許

J-GLOBAL ID：201703000622489846

遊技機

発明者： 久保田 智裕
出願人/特許権者： 株式会社オリンピア
代理人 (1件)： 栗林 三男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-059306
公開番号（公開出願番号）：特開2017-169823
出願日： 2016年03月23日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：

【課題】リール始動から早い段階で停止操作をしても、図柄ズレを極力低減し、表示窓内の移動のみの小変位停止も防止する。【解決手段】ステッピングモータの加速シーケンスの更新ステップ数と、停止禁止タイマ区間での更新ステップ数との和を、特定リール変位角に対応して所定基準位置に位置される特定図柄に割り当てたステップ数の初期値からインデックスを検出するまでに更新を要するステップ数に、特定図柄の一コマ先図柄が所定基準位置に停止した状態から加速シーケンスが始まる場合に特定図柄に更新される直前までに更新を要するステップ数を加えた値を超える値にした。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

複数コマの図柄をもち、ステッピングモータに供給する励磁パルスのステップ更新により回転させるリールを備え、 このリールの回転中に検出する特定リール変位角でのインデックスの検出時に、前記励磁パルスのステップ数を補正可能にした遊技機において、 前記ステッピングモータを停止状態から定常回転状態に到達させる加速シーケンスでの励磁パルスの更新ステップ数と、前記加速シーケンスの後に確保する停止禁止タイマ区間での励磁パルスの更新ステップ数との和を、 前記特定リール変位角に対応して所定基準位置に位置される特定図柄に割り当てたステップ数の初期値から前記インデックスを検出するまでに更新を要するステップ数に、前記特定図柄の一コマ先の図柄が前記所定基準位置に停止した状態から前記加速シーケンスが始まる場合に前記特定図柄に更新される直前までに更新を要するステップ数を加えた値を超える値に設定していることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (1件)：

A63F5/04 513B

Fターム (55件)：

2C082AA02 ,  2C082AC14 ,  2C082AC32 ,  2C082AC52 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA13 ,  2C082BA17 ,  2C082BA22 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB14 ,  2C082BB16 ,  2C082BB44 ,  2C082BB77 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB85 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082BB99 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA29 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CB44 ,  2C082CB45 ,  2C082CB48 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC13 ,  2C082CC24 ,  2C082CC28 ,  2C082CC34 ,  2C082CC51 ,  2C082CD01 ,  2C082CD12 ,  2C082CD13 ,  2C082CD18 ,  2C082CD20 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082CD48 ,  2C082CD49 ,  2C082CD51 ,  2C082DA02 ,  2C082DA32 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 回胴式遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-176486   出願人：株式会社平和
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-100332   出願人：株式会社オリンピア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-057920   出願人：コナミパーラーエンタテインメント株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-006028   出願人：株式会社藤商事