特許
J-GLOBAL ID:201703000622767706
遠心回転機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013081656
公開番号(公開出願番号):WO2014-115417
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
軸線回りに回転する回転軸(2)と、回転軸(2)とともに回転することで流体を送り出す複数のインペラ(3)と、回転軸(2)及び複数のインペラ(3)を囲むように設けられて、前段側のインペラ(3)から後段側のインペラ(3)に流体Gを導く戻り流路(18)を画成するケーシング(5)と、戻り流路(18)に、軸線Oの周方向に間隔をあけて複数設けられたリターンベーン(25)と、を備え、戻り流路(18)は、前段のインペラ(3)から径方向外側に送り出された流体Gを径方向内側へ向かって案内するリターンベンド部(21)を有し、リターンベンド部(21)は、第一湾曲部(27)と、第一湾曲部(27)の下流側に接続された第二湾曲部(28)とからなり、第二湾曲部(28)の径方向内側の壁面の曲率半径が、第一湾曲部(27)の径方向内側の壁面の曲率半径よりも大きく形成されている遠心回転機械(1)。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転する回転軸と、
前記回転軸とともに回転することで流体を送り出す複数のインペラと、
前記回転軸及び前記複数のインペラを囲むように設けられて、前段側の前記インペラから後段側の前記インペラに流体を導く戻り流路を画成するケーシングと、
前記戻り流路に、前記軸線の周方向に間隔をあけて複数設けられたリターンベーンと、を備え、
前記戻り流路は、
前段の前記インペラから径方向外側に送り出された前記流体を径方向内側へ向かって案内するリターンベンド部を有し、
前記リターンベンド部は、第一湾曲部と、前記第一湾曲部の下流側に接続された第二湾曲部とからなり、
前記第二湾曲部の前記径方向内側の壁面の曲率半径が、前記第一湾曲部の前記径方向内側の壁面の曲率半径よりも大きく形成されていることを特徴とする遠心回転機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3H130AA12
, 3H130AB27
, 3H130AB62
, 3H130AB65
, 3H130AB69
, 3H130AC30
, 3H130BA10B
, 3H130BA66B
, 3H130BA68B
, 3H130CA08
, 3H130CA12
, 3H130DA02Z
, 3H130DB01Z
, 3H130DB02Z
, 3H130EA07A
, 3H130EA07B
, 3H130EB04B
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