特許
J-GLOBAL ID:201703000654748401

超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013077249
公開番号(公開出願番号):WO2014-115377
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
超音波観測装置は、送受信部が受信した時間ドメイン信号である超音波信号を周波数ドメイン信号に変換する第1の変換部と、第1の変換部が変換した周波数ドメイン信号に対する回帰式を算出する回帰分析部と、受信深度が異なる2点以上の回帰式における1次の係数に基づいて減衰補正係数を算出する減衰補正係数算出部と、減衰補正係数算出部が算出した減衰補正係数に基づいて周波数ドメイン信号の減衰補正処理を行う減衰補正処理部と、減衰補正処理部が減衰補正処理を行った周波数ドメイン信号を第2の時間ドメイン信号に変換する第2の変換部と、第2の時間ドメイン信号に基づいて超音波画像データを生成する画像データ生成部と、を備える。
請求項(抜粋):
検体に対して時間ドメイン信号である超音波信号を送信するとともに前記検体によって反射された前記超音波信号を受信する送受信部と、 前記送受信部が受信した前記超音波信号を周波数ドメイン信号に変換する第1の変換部と、 前記第1の変換部が変換した前記周波数ドメイン信号に対する回帰式を算出する回帰分析部と、 受信深度が異なる2点以上の前記回帰式における1次の係数に基づいて減衰補正係数を算出する減衰補正係数算出部と、 前記減衰補正係数算出部が算出した前記減衰補正係数に基づいて前記周波数ドメイン信号の減衰補正処理を行う減衰補正処理部と、 前記減衰補正処理部が減衰補正処理を行った前記周波数ドメイン信号を第2の時間ドメイン信号に変換する第2の変換部と、 前記第2の時間ドメイン信号に基づいて超音波画像データを生成する画像データ生成部と、 を備えたことを特徴とする超音波観測装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (4件):
4C601EE01 ,  4C601JB47 ,  4C601JB49 ,  4C601JB51

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