特許
J-GLOBAL ID:201703000672236949
学習装置、方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053038
公開番号(公開出願番号):特開2017-167854
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】機械学習に用いる学習データを効率良く作成する学習装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】学習装置は、手動ルール作成部140と、関連語自動抽出部160と、自動ルール作成部170と、ラベル付与部180と、学習部190とを備える。手動ルール作成部140は、事例候補の手がかり語を含む事例候補にラベルを付与するための第1のルールを作成する。関連語自動抽出部は、テキストに含まれる事例候補以外の他の単語の特徴量を用いて、他の単語から手がかり語との関連がある関連語を抽出する。自動ルール作成部は、第1のルールと異なるルールであって、関連語を含む事例候補にラベルを付与するための第2のルールを作成する。ラベル付与部は、第1のルールおよび第2のルールを用いて、事例候補にラベルを付与する。学習部は、手がかり語、関連語およびラベルが付与された事例候補を対応付けた学習データを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テキストから抽出ルールに従って単語を事例候補として抽出する事例候補抽出部と、
前記事例候補の手がかり語を含む、前記事例候補にラベルを付与するための第1のルールを作成する第1のルール作成部と、
前記テキストに含まれる前記事例候補以外の他の単語の特徴量を算出する特徴量算出部と、
前記特徴量を用いて、前記他の単語から前記手がかり語との関連がある関連語を抽出する関連語抽出部と、
前記第1のルールと異なるルールであって、前記関連語を含む、前記事例候補にラベルを付与するための第2のルールを作成する第2のルール作成部と、
前記第1のルールおよび前記第2のルールを用いて、前記事例候補にラベルを付与するラベル付与部と、
前記手がかり語、前記関連語および前記ラベルが付与された事例候補を対応付けた学習データを作成する学習部と
を具備する、学習装置。
IPC (3件):
G06F 17/27
, G06N 99/00
, G06N 5/02
FI (3件):
G06F17/27 670
, G06N99/00 153
, G06N5/02 150
Fターム (4件):
5B091CA02
, 5B091CA14
, 5B091CC02
, 5B091EA01
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る