特許
J-GLOBAL ID:201703000691990760

電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253055
公開番号(公開出願番号):特開2014-100079
特許番号:特許第6153714号
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 釣り糸を前方に繰り出す電動リールであって、 リール本体と、 前記リール本体に回転可能に設けられるスプールと、 前記リール本体に設けられ、前記スプールを回転駆動するモータと、 前記リール本体に回動可能に設けられ、回動位置に応じて前記モータの出力を調整するための調整部材と、 前記調整部材に設けられる少なくとも一つの磁石と、 前記リール本体に設けられるとともに前記調整部材の回動中心に合わせて配置され、前記磁石の磁束方向の変化を検出することによって前記磁石の相対的な回転位相を検出可能なホール素子と、 を備え、 前記リール本体は、 第1側板と、前記第1側板と左右方向に間隔を隔てて配置される第2側板と、を有するフレームと、 前記スプールを回転操作するためのハンドルが装着され、前記第1側板の外側を覆う第1側カバーと、 前記フレームに載置可能で前記調整部材が回動自在に支持されるとともに前記ホール素子が内部に配置されるケースを有し、前記釣り糸の先端に装着可能な仕掛けの水深を表示可能な水深表示部と、 を有し、 前記フレームの前記第1側板と前記第2側板との間にわたり前記スプールが設けられ、 前記ケースは、前記第1側板及び前記第2側板の上部に載置されて前記フレームの前記スプールの回転軸線より前方部分を覆うとともに、左右方向の両側にそれぞれ前記第1側板及び前記第2側板に沿って後方に延びる部分を有しており、 前記ケース内には、前記モータ及び前記水深表示部を制御する制御部が搭載された主回路基板と、前記ケースの後方に延びる部分において前記主回路基板より後方側に前記主回路基板に直交して配置され前記ホール素子が搭載された副回路基板と、が設けられている、 電動リール。
IPC (2件):
A01K 89/017 ( 200 6.01) ,  A01K 89/015 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01K 89/017 ,  A01K 89/015 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 釣り用品の電子回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-340400   出願人:株式会社シマノ
  • 電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-249257   出願人:株式会社シマノ
  • 魚釣用電動リ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286649   出願人:ダイワ精工株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ワンチップモノリシック回転角度センサIC(型番EM3242)仕様書, 200911, p.1、6

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