特許
J-GLOBAL ID:201703000721491640
アルミニウム系多孔質体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035667
公開番号(公開出願番号):特開2017-150053
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】表面に酸化被膜を有するアルミニウム粉末およびアルミニウム合金粉末を用いて、これらの粉末が強固に結合して充分な強度を有する且つ骨格が圧壊時に粉砕されて生成した粉砕粉の量が少ない三次元網目状構造を有するアルミニウム系多孔質体を提供する。【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる骨格が三次元状に連結する骨格を有し、前記骨格により三次元状に連結する気孔が形成されたアルミニウム系多孔質体であって、前記アルミニウム系多孔質体は、荷重を加えた際にひずみ量の増加に従って応力量が増加した後、骨格の圧壊に伴って応力がほぼ横ばいとなり、その後応力が増加する応力-ひずみ線図を示すとともに、前記骨格の圧壊時に粉砕されて生成した粉砕粉の量が変形前アルミニウム系多孔質体全体質量の2質量%以下であるアルミニウム系多孔質体とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる骨格が三次元状に連結する骨格を有し、前記骨格により三次元状に連結する気孔が形成されたアルミニウム系多孔質体であって、 前記アルミニウム系多孔質体は、荷重を加えた際にひずみ量の増加に従って応力量が増加した後、骨格の圧壊に伴って応力がほぼ横ばいとなり、その後応力が増加する応力-ひずみ線図を示すとともに、
前記骨格の圧壊時に粉砕されて生成した粉砕粉の量が変形前アルミニウム系多孔質体全体質量の2質量%以下であるアルミニウム系多孔質体。
IPC (3件):
C22C 1/08
, B22F 3/10
, B22F 3/11
FI (3件):
C22C1/08 D
, B22F3/10 F
, B22F3/11 B
Fターム (6件):
4K018AA15
, 4K018BA08
, 4K018BB04
, 4K018BC13
, 4K018DA12
, 4K018KA22
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