特許
J-GLOBAL ID:201703000732089193

シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055250
公開番号(公開出願番号):特開2017-166678
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】本発明は、ピストンのストロークエンドにおける減衰力を低下させることを目的とする。【解決手段】本発明は、作動流体が封入されたシリンダと、該シリンダ内を第1室と第2室に画成し、当該シリンダ内を摺動するピストンと、該ピストンに連結されたロッドとを有するシリンダ装置において、前記ピストンに設けられ、前記第1室と第2室とを連通する連通路と、前記連通路に設けられ、少なくとも前記第1室又は第2室の一方から他方への流れに対して減衰力を発生する減衰弁と、前記連通路の通路面積を変更可能とされた弁機構と、を備えており、前記弁機構は、前記ピストンの中心軸から径方向に離間した位置に配置され、該ピストンの軸方向位置により前記連通路の通路面積を変更する弁部を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作動流体が封入されたシリンダと、 該シリンダ内を第1室と第2室に画成し、当該シリンダ内を摺動するピストンと、 該ピストンに連結されたロッドとを有するシリンダ装置において、 前記ピストンに設けられ、前記第1室と第2室とを連通する連通路と、 前記連通路に設けられ、少なくとも前記第1室又は第2室の一方から他方への流れに対して減衰力を発生する減衰弁と、 前記連通路の通路面積を変更可能とされた弁機構と、 を備えており、 前記弁機構は、前記ピストンの中心軸から径方向に離間した位置に配置され、該ピストンの軸方向位置により前記連通路の通路面積を変更する弁部を有する ことを特徴とするシリンダ装置。
IPC (3件):
F16F 9/48 ,  F16F 9/34 ,  F16F 9/20
FI (3件):
F16F9/48 ,  F16F9/34 ,  F16F9/20
Fターム (7件):
3J069AA53 ,  3J069AA55 ,  3J069CC10 ,  3J069EE05 ,  3J069EE52 ,  3J069EE57 ,  3J069EE73
引用特許:
審査官引用 (1件)

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