特許
J-GLOBAL ID:201703000740545254

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013081049
公開番号(公開出願番号):WO2015-072036
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
電気負荷の電流脈動に起因する騒音及び振動を抑制できるインバータ制御装置を提供する。インバータ制御装置は、第1の判定手段19eを有し、インバータの出力周波数16に基づいて2相変調モードを指定する2相変調モード設定手段19と、デューティ指令7及び2相変調モードに基づいて2相変調を実施する2相変調処理手段10と、を備える。第1の判定手段19eは、xを奇数として、インバータの出力周波数16の3x倍周波数が予め設定された周波数帯域に含まれるか否かを判定する。2相変調モード設定手段19は、3x倍周波数が周波数帯域に含まれると判定された場合は上寄せモード又は下寄せモードを2相変調モードとして指定し、3x倍周波数が周波数帯域に含まれないと判定された場合はデューティ指令7の絶対値及び極性に応じて上寄せ状態と下寄せ状態とを切り替える両寄せモードを2相変調モードとして指定する。
請求項(抜粋):
第1の判定手段を有し、インバータの出力周波数に基づいて前記インバータを駆動するための2相変調モードを指定する2相変調モード設定手段と、 電圧指令及び前記2相変調モード設定手段により指定された2相変調モードに基づいて2相変調を実施する2相変調処理手段と、 を備え、 前記第1の判定手段は、xを奇数として、前記インバータの出力周波数の3x倍周波数が予め設定された周波数帯域に含まれるか否かを判定し、 前記2相変調モード設定手段は、前記インバータの出力周波数の3x倍周波数が前記周波数帯域に含まれると判定された場合は上寄せモード又は下寄せモードを2相変調モードとして指定し、前記インバータの出力周波数の3x倍周波数が前記周波数帯域に含まれないと判定された場合は電圧指令の絶対値及び極性に応じて上寄せ状態と下寄せ状態とを切り替える両寄せモードを2相変調モードとして指定するインバータ制御装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 F
Fターム (27件):
5H770AA02 ,  5H770AA05 ,  5H770AA07 ,  5H770AA15 ,  5H770AA17 ,  5H770BA01 ,  5H770DA03 ,  5H770DA31 ,  5H770DA41 ,  5H770EA03 ,  5H770EA21 ,  5H770EA25 ,  5H770EA27 ,  5H770GA19 ,  5H770HA02Z ,  5H770HA04X ,  5H770HA05Y ,  5H770HA06X ,  5H770HA12X ,  5H770HA19X ,  5H770HA19Y ,  5H770HA19Z ,  5H770JA10X ,  5H770LA04X ,  5H770LA05X ,  5H770LB02 ,  5H770LB07

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