特許
J-GLOBAL ID:201703000759734163

高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090327
公開番号(公開出願番号):特開2017-198155
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】燃料室内の燃料の脈動低減効果が高く、内燃機関への取り付けが容易な小型の高圧ポンプを提供する。【解決手段】ハウジング10は、加圧室107を有している。プランジャ20は、加圧室107の容積を増減するよう移動し、加圧室107内の燃料を加圧可能である。燃料室形成部30は、プランジャ20の径方向外側に設けられ、加圧室107に連通する燃料室300を形成している。パルセーションダンパ40は、燃料室300内に設けられ、燃料室300内の燃料の圧力脈動を低減可能である。被固定部90は、プランジャ20の径方向外側に設けられ、挿通穴部900を有し、挿通穴部900に対応して設けられるボルト91によりエンジン9に固定される。燃料室形成部30は、挿通穴部900の軸Ax4を避けた位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関(9)に取り付けられ、燃料を加圧し吐出し前記内燃機関に供給する高圧ポンプ(1)であって、 加圧室(107)を有するハウジング(10)と、 前記加圧室の容積を増減するよう移動し、前記加圧室内の燃料を加圧可能なプランジャ(20)と、 前記プランジャの径方向外側に設けられ、前記加圧室に連通する燃料室(300)を形成する燃料室形成部(30)と、 前記燃料室内に設けられ、前記燃料室内の燃料の圧力脈動を低減可能なパルセーションダンパ(40)と、 前記加圧室で加圧された燃料を吐出する吐出部(70)と、 前記プランジャの径方向外側に設けられ、挿通穴部(900)を有し、前記挿通穴部に対応して設けられる固定部材(91、92)により前記内燃機関に固定される被固定部(90)と、を備え、 前記燃料室形成部は、前記挿通穴部の軸(Ax4)を避けた位置に設けられている高圧ポンプ。
IPC (4件):
F02M 59/44 ,  F02M 55/00 ,  F02M 59/46 ,  F02M 59/36
FI (6件):
F02M59/44 E ,  F02M55/00 E ,  F02M59/44 S ,  F02M59/44 U ,  F02M59/46 Y ,  F02M59/36
Fターム (13件):
3G066AA01 ,  3G066BA29 ,  3G066BA67 ,  3G066CA04U ,  3G066CA09 ,  3G066CA20T ,  3G066CA22T ,  3G066CA39T ,  3G066CB04 ,  3G066CD04 ,  3G066CE02 ,  3G066CE22 ,  3G066CE30

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