特許
J-GLOBAL ID:201703000772649728

含水バラ物の荷揚げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012084038
公開番号(公開出願番号):WO2014-103005
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
含水バラ物の荷揚げの際に不可避的に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。 鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケット(5)を使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業時に、湧水中に粉体粒子が懸濁した状態の懸濁湧水(Wm)が生成した場合に、該懸濁湧水(Wm)に高分子凝集剤を添加することにより、懸濁湧水(Wm)の湧水と粉体粒子との凝結・凝集を起こさせてからバラ物とともに荷揚げする。
請求項(抜粋):
鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットまたは連続式アンローダのバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業時に、湧水中に粉体粒子が懸濁した状態の懸濁湧水が生成した場合に、前記懸濁湧水に対し、高分子凝集剤および水分吸着剤の少なくとも一方を添加することにより、懸濁湧水の湧水と粉体粒子の凝結・凝集および/または懸濁湧水の少なくとも湧水の吸着を起こさせてから、バラ物とともに荷揚げを行なうことを特徴とする含水バラ物の荷揚げ方法。
IPC (2件):
B65G 69/20 ,  B65G 67/60
FI (2件):
B65G69/20 ,  B65G67/60 D
Fターム (8件):
3F077AA05 ,  3F077BA02 ,  3F077BA09 ,  3F077DA02 ,  3F077EA29 ,  3F078AA08 ,  3F078CA04 ,  3F078EA11

前のページに戻る