特許
J-GLOBAL ID:201703000921611364

乗員保護装置及び乗員保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092599
公開番号(公開出願番号):特開2017-200791
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】相手車両の自動運転による衝突回避走行を考慮して、乗員保護を適切に行う。【解決手段】エアバッグECU(Electric Control Unit)10は、衝突可能性判定部11、相手車両自動運転機能判定部12、閾値変更制御部15、エアバッグ展開制御部16を有する。エアバッグ展開制御部16は、自車と他車との衝突の際の衝撃を検知する衝突検知センサ21a-1〜21c-2により検知された衝撃を示す指標を閾値と比較し、指標が閾値以上である場合に、他車との衝突の衝撃から自車の乗員を保護するエアバッグ22a-1〜22c-2を作動させる。衝突可能性判定部11は、車両2へ接近する他車を検知する。相手車両自動運転機能判定部12は、衝突可能性判定部11により検知された他車における自動運転機能の動作の有無を判定する。閾値変更制御部15は、相手車両自動運転機能判定部12による判定結果に応じて閾値を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車と他車との衝突の際の衝撃を検知する衝突検知部により検知された衝撃を示す指標を閾値と比較し、該指標が前記閾値以上である場合に、他車との衝突の衝撃から自車の乗員を保護する乗員保護部を作動させる保護作動制御部と、 自車へ接近する他車を検知する車両検知部により検知された他車における自動運転機能の動作の有無を判定する自動運転機能判定部と、 前記自動運転機能判定部による判定結果に応じて前記閾値を変更する閾値変更部と を備えることを特徴とする乗員保護装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 ,  B60W 30/095 ,  B60W 30/09 ,  B60R 21/16
FI (4件):
B60R21/00 624G ,  B60W30/095 ,  B60W30/09 ,  B60R21/16
Fターム (25件):
3D054EE01 ,  3D054EE08 ,  3D054FF16 ,  3D241BA32 ,  3D241BA33 ,  3D241BA34 ,  3D241BC01 ,  3D241BC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD05 ,  3D241CD09 ,  3D241CD12 ,  3D241CE03 ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DC01Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC18Z ,  3D241DC21Z ,  3D241DC22Z ,  3D241DC25Z ,  3D241DC26Z ,  3D241DC31Z ,  3D241DC33Z

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