特許
J-GLOBAL ID:201703000924314883
点火装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161388
公開番号(公開出願番号):特開2015-031209
特許番号:特許第6070470号
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに磁気結合された1次コイル(12a)及び2次コイル(12b)を有する点火コイル(12)と、内燃機関の燃焼室に突出した中心電極(10a)及び接地電極(10b)を有する点火プラグ(10)と、前記中心電極及び前記接地電極との間隙であるギャップに火花放電を生じさせるべく、前記1次コイルへの通電後、前記1次コイルへの通電を遮断することにより前記ギャップに2次電圧(V2)を印加する点火制御手段(20)とを備える点火装置において、
前記2次電圧が印加される2次側経路において前記点火プラグに並列に接続され、前記点火プラグのギャップにかかる2次電圧の絶対値が所定の電圧制限値を超えないように前記2次電圧を制限する電圧制限手段(18)と、
前記2次コイルと前記電圧制限手段との電気的な接続を切り離す切離手段(19)と、
前記ギャップに2次電圧が印加される際に前記電圧制限手段に異常があるかを判定する異常判定手段(20)と、
前記電圧制限手段に異常があると判定された際に、前記切離手段を非接続状態にする切替制御手段(20)と、
を備えることを特徴とする点火装置。
IPC (3件):
F02P 3/055 ( 200 6.01)
, F02P 15/00 ( 200 6.01)
, F02P 17/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02P 3/055 A
, F02P 15/00 302 C
, F02P 17/00 W
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