特許
J-GLOBAL ID:201703000926157866
グラフト調製システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 公延
, 大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247545
公開番号(公開出願番号):特開2017-113555
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】 靭帯再建処置のための靭帯グラフトを調製するためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】 概ね、記載された手法は、グラフト調製ホルダと、グラフト調製ホルダに取り外し可能に連結された縫合糸アセンブリと、を有する、グラフトホルダ構成体を利用する。グラフト調製ホルダは、長手方向軸線を有する細長い支持レールと、離間配置した関係で長手方向軸線に沿って位置づけられ、支持レールから横方向に延在する、複数のリーフセグメントと、を備える。リーフセグメントは、グラフト受容チャネルを通るグラフトを受容するように構成されたグラフト受容チャネルを画定するようにグラフト保持構成に屈曲することができる。ホルダはまた、リーフセグメントと嵌合するように構成された少なくとも1つの支持構造体を有して、セグメントに安定性及び剛性を提供する。縫合糸アセンブリは、グラフトを貫通することなく、引き抜いて、縫合糸アセンブリをグラフトに固着させることができる少なくとも1つの縫合糸の尾部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向軸線と、第1及び第2の端部と、を有する、細長い支持レールと、
離間配置した関係で該長手方向軸線に沿って位置付けられ、該支持レールから横方向に延在している、複数のリーフセグメントと、を備え、
それぞれのリーフセグメントは、該支持レールにおける取り付け端部と、反対側の末端部と、を有し、
それぞれのリーフセグメントは、それぞれのリーフセグメントの該取り付け端部と該末端部との間に配設された屈曲部分において屈曲可能であり、
それぞれのリーフセグメントは、内側表面及び外側表面を有し、該リーフセグメントの少なくとも該屈曲部分に沿って屈曲してグラフト保持構成となるように構成され、該グラフト保持構成では、該リーフセグメントの該末端部が、該リーフセグメントの該取り付け端部に近接して、該リーフセグメントの該内側表面によって画定されるグラフト受容チャネルを有するホルダを形成する、グラフト調製ホルダ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C097AA21
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC05
, 4C097CC14
, 4C097DD01
, 4C097DD12
, 4C097EE02
, 4C160LL30
, 4C160LL32
, 4C160LL37
引用特許:
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