特許

J-GLOBAL ID：201703000954742006

反射スクリーン、映像表示システム

発明者： 橋口 明典
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (3件)： 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-057348
公開番号（公開出願番号）：特開2017-173440
出願日： 2016年03月22日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：

【課題】映像のぎらつきが生じてしまうのを抑制するとともに、正面輝度を向上させることができる反射スクリーン、映像表示システムを提供する。【解決手段】反射スクリーン20は、映像源から投射された映像光を反射して画面に表示する反射スクリーンであり、レンズ面232及び非レンズ面233を備え、背面側に凸となる単位レンズ231が複数配列されたレンズ層23と、レンズ面232の少なくとも一部に、複数の鱗片状の金属薄膜22aが含有された樹脂により形成され、光を反射する反射層22と、反射層22の映像源側に設けられ、光を拡散する光拡散層241とを備え、反射スクリーン20の厚み方向における反射層22と光拡散層241との最短距離pがp≧450μmであり、シンチレーションの値SがS≦7%を満たし、かつ、ピークゲインPGがPG≧0.8を満たすことを特徴とする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

映像源から投射された映像光を反射して画面に表示する反射スクリーンであって、 レンズ面及び非レンズ面を備え、背面側に凸となる単位レンズが複数配列されたレンズ層と、 前記レンズ面の少なくとも一部に、複数の鱗片状の金属薄膜が含有された樹脂により形成され、光を反射する反射層と、 前記反射層の前記映像源側に設けられ、光を拡散する光拡散層とを備え、 該反射スクリーンの厚み方向における前記反射層と前記光拡散層との最短距離pがp≧450μmであり、 シンチレーションの値SがS≦7%を満たし、かつ、ピークゲインPGがPG≧0.8を満たすこと、 を特徴とする反射スクリーン。

IPC (4件)：

G03B 21/60 ,  G03B 21/14 ,  G02B 5/02 ,  G02B 5/08

FI (4件)：

G03B21/60 ,  G03B21/14 Z ,  G02B5/02 B ,  G02B5/08 B

Fターム (16件)：

2H021BA02 ,  2H021BA05 ,  2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA19 ,  2H042DA02 ,  2H042DA11 ,  2H042DB08 ,  2H042DC04 ,  2H042DD02 ,  2H042DD10 ,  2K203FA62 ,  2K203FA82 ,  2K203GC22 ,  2K203MA04