特許
J-GLOBAL ID:201703000960864547

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221033
公開番号(公開出願番号):特開2017-023886
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】差し替え演出が終了した後、ループ映像へ戻る際に、差し替え演出が実行される時に表示されていた映像からループ映像を開始する遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】差し替え演出が終了した後、ループ映像へ戻る際に、差し替え演出が実行される時に表示されていた映像に復帰することにより、差し替え演出が実行される時に表示されていた映像とは異なる位置からループ映像が開始されてしまう事により違和感を覚えさせてしまうことを抑制することができる。【選択図】図214
請求項(抜粋):
遊技領域を転動流下する遊技球が入球可能とされた始動口と、 前記始動口への遊技球の受け入れに基づいて、装飾図柄を変動させたのちに停止表示させる変動表示ゲームを実行する変動表示ゲーム実行手段と、 前記変動表示ゲームに伴って表示演出を制御する演出制御手段と、 前記演出制御手段によって行われる前記表示演出が表示される表示装置と、 前記始動口への遊技球の受け入れに係らず、予め定められた順序に従って循環的に繰り返し表示するループ映像を前記表示装置に表示するループ映像制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記始動口への遊技球の受け入れに伴う乱数によって変動パターンが決定され、 前記ループ映像はオブジェクトを有しており、 前記演出制御手段による前記変動表示ゲームの前記表示演出は、前記表示装置に表示されている前記ループ映像の表示態様から、前記ループ映像の表示態様とは異なる演出画像に差し替えて演出が実行される差し替え演出と、前記表示装置に表示されている前記ループ映像の表示態様に基づいて演出が実行される非差し替え演出と、からなり、 前記演出制御手段は、 前記変動パターンに基づいて、前記表示装置に前記ループ映像として表示されているオブジェクトに対応したオブジェクト演出を決定するオブジェクト演出決定手段と、 前記差し替え演出を実行した場合、前記ループ映像のうち、いずれの映像が前記表示装置に表示されているかを識別し、識別された前記映像に基づいて、前記差し替え演出から識別された前記映像に復帰させるループ映像復帰手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333BA01 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51
引用特許:
審査官引用 (1件)

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