特許
J-GLOBAL ID:201703000962752215

蓄冷機能付きエバポレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 彰 ,  松村 直都 ,  岸本 瑛之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009899
公開番号(公開出願番号):特開2017-129326
出願日: 2016年01月21日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】コストを低減しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、長手方向を上下方向に向けるとともに幅方向を通風方向に向けた複数の扁平状冷媒流通管12と、冷媒が貯められる冷媒貯蔵容器15と、アウターフィン16とを有する熱交換コア部4を備えている。熱交換コア部4において、複数の冷媒流通管12が左右方向に間隔をおいて複数配置することにより、左右方向に隣り合う冷媒流通管12どうしの間に間隙14A,14Bを形成する。全間隙14A,14Bのうちの一部でかつ複数の第1間隙14Aに、冷媒貯蔵容器15を冷媒流通管12に接するように配置し、残りでかつ複数の第2間隙14Bにアウターフィン16を冷媒流通管12に接するように配置する。左右方向に隣り合う第1間隙14Aどうしの間に第2間隙14Bが存在する。第1間隙14Aの左右両側の冷媒流通管12内と冷媒貯蔵容器15内とを通じさせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長手方向を上下方向に向けるとともに幅方向を通風方向に向けた複数の扁平状冷媒流通管と、冷媒が貯められる冷媒貯蔵容器と、アウターフィンとを有する熱交換コア部を備え、熱交換コア部において、複数の冷媒流通管が左右方向に間隔をおいて複数配置されることにより、左右方向に隣り合う冷媒流通管どうしの間に間隙が形成され、全間隙のうちの一部でかつ複数の第1間隙に、冷媒貯蔵容器が冷媒流通管に接するように配置され、前記全間隙のうちの残りでかつ複数の第2間隙にアウターフィンが冷媒流通管に接するように配置されており、左右方向に隣り合う第1間隙どうしの間に少なくとも1つの第2間隙が存在し、第1間隙の左右両側の冷媒流通管のうち少なくともいずれか一方の冷媒流通管内と、冷媒貯蔵容器内とが通じさせられている蓄冷機能付きエバポレータ。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F28D 20/00 ,  F25B 39/02
FI (3件):
F25B1/00 321C ,  F28D20/00 B ,  F25B39/02 Z

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