特許
J-GLOBAL ID:201703000973902057

瞳孔検出方法、角膜反射検出方法、顔姿勢検出方法及び瞳孔追尾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  近藤 伊知良 ,  諏澤 勇司 ,  土居 猛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516870
特許番号:特許第6083761号
出願日: 2013年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1カメラにより対象者の顔を撮影して第1画像を取得する第1ステップと、 第2カメラにより前記対象者の顔を撮影して第2画像を取得する第2ステップと、 前記第1画像から前記対象者の瞳孔の候補となる1個以上の第1画像内候補点を抽出する第3ステップと、 前記第2画像から前記対象者の瞳孔の候補となる1個以上の第2画像内候補点を抽出する第4ステップと、 前記第1画像内候補点のうち1点及び前記第2画像内候補点のうち1点からなる組み合わせについて、当該組み合わせが3次元空間における同一の点に対応するか否かを判定する第5ステップと、 3次元座標における同一の点に対応すると判定された前記第1画像内候補点と前記第2画像内候補点との組み合わせについて、当該組み合わせに対応する3次元空間における点を空間内候補点とすることにより、2個以上の空間内候補点を抽出する第6ステップと、 前記抽出された空間内候補点の中から2個の空間内候補点の対を選択し、選択された2個の空間内候補点の対の間の距離を算出する演算を、複数の空間内候補点の対について行う第7ステップと、 前記算出された空間内候補点の対の間の距離が所定範囲内にない空間内候補点の対を除外する第8ステップと、 前記除外されなかった空間内候補点の対の中から、一以上の空間内候補点の対を決定し、決定された一以上の空間内候補点の対の位置に前記対象者の瞳孔の対が存在すると決定する第9ステップと、 を備える瞳孔検出方法。
IPC (4件):
G06F 3/0346 ( 201 3.01) ,  G06F 3/01 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 3/113 ( 200 6.01)
FI (7件):
G06F 3/034 422 ,  G06F 3/034 423 ,  G06F 3/01 510 ,  G06F 3/01 570 ,  G06T 1/00 315 ,  G06T 1/00 340 A ,  A61B 3/10 B

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