特許
J-GLOBAL ID:201703001019265719

深層CNNプーリング層を特徴として用いる、類似度に基づく重要な対象の検知

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-175581
公開番号(公開出願番号):特開2017-062781
出願日: 2016年09月08日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】畳み込みニューラルネットワークから派生するモデルを用いて生成される画像の全体的な表現形式に基づいて、クエリー画像内で対象の位置特定を行うシステムおよび方法を提供する。【解決手段】注釈付き画像およびクエリー画像の表現形式は、それぞれニューラルネットワークの完全接続層に先行するモデルの層により出力される活性化関数に基づいて生成される。クエリー画像の表現形式と注釈付き画像の各表現形式との類似度を計算して、最も高い計算類似度を有する注釈付き画像の部分集合を特定する。注釈付き画像の部分集合のうちの少なくとも1つからクエリー画像に対象の位置情報を転送し、転送される対象の位置情報に基づく情報を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クエリー画像内で対象の位置特定を行うための方法であって、 一連の注釈付き画像の各画像に関して、訓練されたニューラルネットワークの一部から派生したモデルの層により出力される活性化関数に基づいて、注釈付き画像の表現形式を提供するステップであって、前記注釈付き画像がそれぞれ対象の位置情報の注釈を付けられるステップと、 クエリー画像に関して、前記モデルの前記層により出力される活性化関数に基づいて、クエリー画像の表現形式を生成するステップと、 前記注釈付き画像の部分集合を特定するステップであって、前記ステップには、前記クエリー画像の表現形式と前記注釈付き画像の各表現形式との類似度を計算することが含まれる、ステップと、 注釈付き画像の前記部分集合のうちの少なくとも1つから前記クエリー画像に対象の位置情報を転送するステップと、 転送される対象の位置情報に基づく情報を出力するステップと を含み、 クエリー画像の表現形式を生成する前記ステップ、前記注釈付き画像の部分集合を特定する前記ステップ、対象の位置情報を転送する前記ステップ、および前記情報を出力する前記ステップのうちの少なくとも1つは、プロセッサで行われる、方法。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 1/00 ,  G06N 3/08 ,  G06N 99/00
FI (6件):
G06T7/00 350C ,  G06F17/30 350C ,  G06T1/00 200E ,  G06F17/30 170B ,  G06N3/08 ,  G06N99/00 153
Fターム (11件):
5B050EA03 ,  5B050EA05 ,  5L096AA02 ,  5L096BA08 ,  5L096DA02 ,  5L096FA69 ,  5L096HA11 ,  5L096JA05 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15 ,  5L096MA07

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