特許

J-GLOBAL ID：201703001025635226

画像投影装置

発明者： 濱田 一成
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-038474
公開番号（公開出願番号）：特開2017-156482
出願日： 2016年02月29日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】効率的に複数の冷却対象を冷却可能な画像投影装置を提供する。【解決手段】内側筐体60は、光源の熱が伝わる第一冷却対象61と、反射型表示素子の熱が伝わる第二冷却対象62とが外側に露出するように、少なくとも光源と反射型表示素子とを収納し、外側筐体10は、内側筐体60を内部に収納し、ファン50により発生する気流により外側筐体10内に空気を流入する第一吸気口31と、外側筐体10の外に空気を排出する排気口40と、第一吸気口31から排気口40へと向かう第一の気流51の第二通気路P2の間に位置し、外側筐体10内に空気を流入し、排気口40に向かう第二の気流52を発生させる第二吸気口32と、を備え、第二吸気口32は、内側筐体60に向けて突出し、第二の気流52を第二冷却対象62に向ける。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

照明光を出射する光源と、 前記光源からの照明光を変調した投影光を所定方向に投影する反射型表示素子と、 前記光源の熱が伝わる第一冷却対象と、前記反射型表示素子の熱が伝わる第二冷却対象と、が外側に露出するように、少なくとも前記光源と前記反射型表示素子とを収納する第一筐体と、 前記第一筐体を収納する第二筐体と、 前記第二筐体内に気流を発生させるファンと、を備え、 前記第二筐体は、前記ファンにより発生した前記気流により前記第二筐体内に空気を流入する第一吸気口と、前記第二筐体外に空気を排出する排気口と、前記第一吸気口から前記排気口へと向かう第一の気流の経路の間に位置し、前記第二筐体内に空気を流入し、前記排気口に向かう第二の気流を発生させる第二吸気口と、を備え、 前記第二吸気口は、前記第一筐体に向けて突出し、前記第二の気流を前記第一冷却対象または前記第二冷却対象のいずれか一方の冷却対象に向ける、 ことを特徴とする画像投影装置。

IPC (3件)：

G03B 21/16 ,  H05K 7/20 ,  H04N 5/74

FI (4件)：

G03B21/16 ,  H05K7/20 G ,  H05K7/20 H ,  H04N5/74 Z

Fターム (17件)：

2K203KA07 ,  2K203KA76 ,  2K203LA02 ,  2K203LA03 ,  2K203LA12 ,  2K203LA24 ,  2K203LA26 ,  2K203LA27 ,  2K203LA37 ,  2K203MA12 ,  5C058BA35 ,  5C058EA52 ,  5E322AA01 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322FA04