特許
J-GLOBAL ID:201703001027141603

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 種村 一幸 ,  華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065672
公開番号(公開出願番号):特開2017-181638
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】部品の寸法、重量および特性のばらつきに起因して、現像剤ボトルがボトル装着部に装着されているか否かの状況が誤って検知されることを防止する。【解決手段】現像剤ボトル5がボトル装着部60に装着されていないときに、可動支持部73が、第2弾性部材76の弾性力によってボトル装着部60を基準レベルより高い位置に保持する支持位置に維持される。現像剤ボトル5がボトル装着部60に装着されたときに、可動支持部73から装着空間600へ延びた可動アーム部75が現像剤ボトル5と接触することによって装着空間600外へ変位し、可動支持部73が前記支持位置から支えを解除する位置へ変位する。制御部は、ボトル装着部60が前記基準レベル以下に存在しない場合に画像形成処理を禁止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成処理を行う画像形成装置であって、 昇降可能に支持され、現像剤を収容する現像剤ボトルが取り外し可能に装着されるボトル装着部と、 前記ボトル装着部に対して上方へ向けて弾性力を加える第1弾性部材と、 前記ボトル装着部の上下方向の位置が予め定められた基準レベル以下であるか否かを検知するレベル検知部と、 前記ボトル装着部を支える支持位置から変位可能に支持され、前記支持位置において前記ボトル装着部を前記基準レベルよりも高い位置に保持する可動支持部と、 前記可動支持部から前記ボトル装着部における前記現像剤ボトルの装着空間へ向かって延びて形成された可動アーム部と、 前記可動支持部または前記可動アーム部に対し、前記可動支持部が前記支持位置に向かう方向へ弾性力を加える第2弾性部材と、 前記ボトル装着部が前記基準レベル以下の位置に存在することが前記レベル検知部によって検知されていない場合に前記画像形成処理を禁止する制御部と、を備え、 前記現像剤ボトルが前記ボトル装着部に装着されていないときに、前記可動支持部が前記第2弾性部材の弾性力によって前記支持位置に維持されるとともに、前記可動アーム部が前記装着空間内に突出した位置に維持され、 前記現像剤ボトルが前記ボトル装着部に装着されたときに、前記可動アーム部が前記現像剤ボトルと接触することによって前記装着空間外へ変位し、これにより前記可動支持部が前記支持位置から前記ボトル装着部の支えを解除する位置へ変位する、画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/12 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G21/12 ,  G03G21/00 512
Fターム (18件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134JA01 ,  2H134JB02 ,  2H134JB07 ,  2H134KA25 ,  2H134KB06 ,  2H134KG04 ,  2H134KG08 ,  2H134KH13 ,  2H270LA44 ,  2H270LD04 ,  2H270NE02 ,  2H270RA03 ,  2H270RA09 ,  2H270RC05 ,  2H270RC16

前のページに戻る