特許
J-GLOBAL ID:201703001071665369

液体収容容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124159
公開番号(公開出願番号):特開2013-248786
特許番号:特許第6155556号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体噴射装置へ供給する液体を収容する液体収容容器の製造方法であって、 (a)液体収容容器を準備する工程であって、前記液体を収容するための第1収容室と、前記第1収容室に配置された第1部材としてのプリズムであって表面と接触する流体の屈折率に応じて前記表面の光の反射状態が変化することで前記第1収容室の液体残量状態を検出するために利用できるプリズムと、前記液体噴射装置に接続される供給口が一端部に形成された液体誘導流路であって、他端部である液体連通孔によって前記第1収容室と連通する液体誘導流路と、大気を導入するための大気開放口が一端部に形成された大気導入流路であって、前記第1収容室と連通し前記大気開放口から導入した大気を前記第1収容室に流通させる大気導入流路と、を備え、 前記第1収容室は、 前記第1収容室の内壁面を構成し、前記プリズムが配置された第1部材配置面と、 前記第1収容室の内部に配置された第1内壁であって、水平な平面に配置された前記液体噴射装置に前記液体収容容器が装着された装着状態において、前記プリズムよりも上側の位置で前記プリズムを覆うように設けられた第1内壁と、を有し、 前記液体連通孔は、 前記装着状態において前記第1内壁よりも下側の位置、かつ、前記装着状態において前記水平な平面に前記液体収容容器を垂直投影したときに、前記第1内壁と重ならない位置に設けられており、 前記第1内壁は、前記装着状態において前記水平な平面に前記液体収容容器を垂直投影したときに、前記プリズムが位置する範囲全域に位置する、前記液体収容容器を準備する工程と、 (b)前記大気開放口から前記供給口に至る流体の流れ方向を基準としたときに、前記第1収容室よりも下流側から前記液体を注入することで前記第1収容室に前記液体を収容する工程と、を備える、液体収容容器の製造方法。
IPC (1件):
B41J 2/175 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 2/175 315 ,  B41J 2/175 173 ,  B41J 2/175 141
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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