特許
J-GLOBAL ID:201703001073649573
ロータリスイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021975
公開番号(公開出願番号):特開2017-142912
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】ロータの強度を向上させることができるロータリスイッチを提供する。【解決手段】ロータ20は、車体に設けられたブラケット80に対するスタンド81の回転に応じて、ハウジング10に対して回転する。位置決め部材30は、ロータ20の樹脂部21に埋め込まれる保持部31と、ロータ20から突出してスタンド81の位置決め孔814に挿入される突出部32と、を有している。保持部31は、ロータ20の回転軸A1を中心とする円の接線に沿って配置されている第1片33と、第1片33において前記接線と平行な接線方向における少なくとも一方の端部から突出する第2片34と、を有する。第2片34において第1片33と反対側の一端部が、第2片34において第1片33と連結される他端部に比べて、ロータ20の回転軸A1から遠くに位置している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体に対して回転可能に取り付けられたスタンドの向きを検出するためのロータリスイッチであって、
固定接点が設けられて前記車体に取り付けられるハウジングと、
少なくとも一部に樹脂部を有して可動接点を保持するロータと、
前記ロータに保持されて前記スタンドの位置決め穴に一部が挿入される位置決め部材と、を備え、
前記ロータは、前記車体に対する前記スタンドの回転に応じて、前記ハウジングに対して回転し、
前記位置決め部材は、前記ロータの前記樹脂部に埋め込まれる保持部と、前記ロータから突出して前記位置決め穴に挿入される突出部と、を有し、
前記保持部は、前記ロータの回転軸を中心とする円の接線に沿って配置されている第1片と、前記第1片において前記接線と平行な接線方向における少なくとも一方の端部から突出する第2片と、を有し、
前記第2片において前記第1片と反対側の一端部が、前記第2片において前記第1片と連結される他端部に比べて、前記ロータの前記回転軸から遠くに位置している、
ロータリスイッチ。
IPC (3件):
H01H 21/32
, H01H 21/36
, B62H 1/02
FI (3件):
H01H21/32
, H01H21/36 S
, B62H1/02 B
Fターム (11件):
5G219GS22
, 5G219HT01
, 5G219HU12
, 5G219JU24
, 5G219JU25
, 5G219JU32
, 5G219KU41
, 5G219KU73
, 5G219KW23
, 5G219NS01
, 5G219NS21
前のページに戻る