特許
J-GLOBAL ID:201703001081010301
管状構造解析装置、管状構造解析方法及び管状構造解析プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201764
公開番号(公開出願番号):特開2017-029786
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】構造流体解析の精度の向上。【解決手段】記憶装置は、対象物の管状構造体に関する時系列の画像に解析対象領域を設定し、解析対象領域に潜在変数同定領域を設定する。画像解析・追尾処理部53は、解析対象領域の時系列の形態指標と時系列の形状変形指標とを算出する。力学モデル構築部55は、時系列の形態指標と時系列の形状変形指標と前記時系列の画像とに基づいて解析対象領域の構造流体解析に関する力学モデルを構築する。統計的同定部61は、構築された力学モデルに基づく形態指標の予測値及び流量指標の予測値の少なくとも一方が予め計測された形態指標の観測値及び流量指標の観測値の少なくとも一方に整合するように潜在変数同定領域に関する潜在変数を同定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対象物の管状構造体に関する時系列の画像に解析対象領域を設定し、前記解析対象領域に潜在変数同定領域を設定する設定部と、
前記解析対象領域の時系列の形態指標と時系列の形状変形指標とを算出する算出部と、
前記時系列の形態指標と前記時系列の形状変形指標と前記時系列の画像とに基づいて前記解析対象領域の構造流体解析に関する力学モデルを構築する構築部と、
前記構築された力学モデルに基づく形態指標の予測値及び流量指標の予測値の少なくとも一方が予め計測された形態指標の観測値及び流量指標の観測値の少なくとも一方に整合するように前記潜在変数同定領域に関する潜在変数を同定する同定部と、
を具備する管状構造解析装置。
IPC (3件):
A61B 6/03
, A61B 8/06
, A61B 8/14
FI (3件):
A61B6/03 360E
, A61B8/06
, A61B8/14
Fターム (16件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093CA37
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF23
, 4C093FF24
, 4C093FF28
, 4C093FF32
, 4C093FG01
, 4C093FG14
, 4C601DD01
, 4C601DD04
, 4C601DD14
, 4C601DE01
引用特許:
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