特許
J-GLOBAL ID:201703001081182994

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229639
公開番号(公開出願番号):特開2017-060824
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】保留表示を用いて興趣性を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、特別図柄の変動中に始動口に遊技球が入賞すると、特別図柄判定の権利を保留し、通常は、保留表示として標準保留画像を表示する。遊技機は、特別図柄判定の権利に対して大当たりか否かの事前判定を行い、事前判定の結果、保留表示として特定保留画像を表示する。特定保留画像にはその保留に係る変動が行われるまでの期間を示す数字が記載されており、その保留に係る変動が近づくにつれて、数字が減少する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
所定条件が成立すると、取得情報を取得する取得手段と、 始動条件が成立すると、前記取得情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、 前記特別遊技判定が行われると、図柄表示手段において所定の図柄を変動させてから停止させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄表示制御手段と、 前記取得手段によって前記取得情報が取得された場合、当該取得情報を記憶して保留する保留記憶手段と、 前記始動条件が成立する前に、前記取得手段によって取得された取得情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの判定(以下、事前判定)を行う事前判定手段と、 前記事前判定の結果に基づいて、事前判定演出を行うか否かを判定する演出判定手段と、 前記保留記憶手段に保留された前記取得情報に対応する保留表示を表示する保留表示制御手段と、 前記特別遊技判定が行われると、当該特別遊技判定の対象となった前記取得情報に対応する前記保留表示を保留判定時表示として表示する保留判定時表示制御手段と、 を備え、 前記保留判定時表示は、第1表示態様と、前記第1表示態様よりも前記特別遊技を行うと判定されたことを期待させる期待度が高いことを示唆する第2表示態様とを含む複数の表示態様を有し、 前記保留表示制御手段は、前記演出判定手段によって前記事前判定演出を行うと判定された前記取得情報に対応する保留表示を、前記保留判定時表示として表示されるまでの期間を示す特定態様に変化させることが可能であり、 前記保留判定時表示制御手段は、前記特定態様の保留表示によって示された期間が経過すると、当該特定態様の保留表示を前記第2表示態様または前記第2表示態様以上の期待度を示唆する表示態様の保留判定時表示として表示する、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA51 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-239501   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-303032   出願人:豊丸産業株式会社

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