特許
J-GLOBAL ID:201703001093586349

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-155208
公開番号(公開出願番号):特開2016-209635
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】予告演出を実行する演出手法を改善し、遊技の興趣性を向上させるためのぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】第一の擬似連演出パターン又は第二の擬似連演出パターンの実行後において新たな擬似変動を実行可能に構成されており、第一の擬似連演出パターンの実行後よりも第二の擬似連演出パターンの実行後の方が新たな擬似変動の実行可能性が高い、或いは、第二の擬似連演出パターンの実行後においては新たな擬似変動の実行が確定的となるよう構成する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 主遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な主遊技用識別情報表示部と、 副遊技用識別情報を変動表示及び停止表示可能な演出表示部と、 遊技の進行を制御する主遊技部と、 演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と を備え、 主遊技部は、 始動口への遊技球の入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づき、当否判定を行う当否判定実行手段と、 前記当否判定の結果に基づき、主遊技用識別情報を主遊技用識別情報表示部上にて変動表示した後で停止表示するよう制御する主遊技用識別情報表示制御手段と、 前記当否判定の結果が当選であった場合、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行し得る特別遊技実行手段と を備え、 副遊技部は、 主遊技用識別情報が主遊技用識別情報表示部上にて変動表示されている期間内において、副遊技用識別情報を演出表示部上にて変動表示開始した後から確定的に停止表示するまでを本変動とし、本変動内において副遊技用識別情報を変動表示した後で暫定的に停止表示する擬似変動を一又は複数回実行可能な副遊技用識別情報表示制御手段と、 擬似変動の実行中にて特別遊技への移行期待度を表す予告演出を演出表示部にて表示し得る手段であって、予告演出を表示するに際して、複数の予告演出グループの中の或る予告演出グループに属するいずれかの予告演出を表示する予告演出表示制御手段と を備え、 前記複数の予告演出グループは、少なくとも第1の予告演出グループを含み、 第1の予告演出グループに属する複数種類の予告演出は、その種類に応じて特別遊技への移行期待度が異なるよう構成されており、 ある擬似変動の実行中において、第1の予告演出グループに属するある種類の予告演出が表示された場合であって、当該ある擬似変動における暫定的な停止表示後の変動表示において第1の予告演出グループに属する予告演出が再度表示されるときには、当該ある種類の予告演出よりも特別遊技への移行期待度が高い種類の第1の予告演出グループに属する予告演出が表示され得る一方、当該ある種類の予告演出よりも特別遊技への移行期待度が低い種類の第1の予告演出グループに属する予告演出が表示されないよう構成されており、 擬似変動が実行される際にて副遊技用識別情報が暫定的に停止表示される場合には、通常の副遊技用識別情報とは異なる特定の副遊技用識別情報が暫定的に停止表示され得るよう構成されており、 本変動内においては特定の副遊技用識別情報が暫定的に停止表示されるか否かを示唆する特殊予告演出を表示可能に構成されており、 特殊予告演出として、少なくとも第1特殊予告演出と第2特殊予告演出とを有し、第1特殊予告演出が表示された場合には当該第1特殊予告演出が表示された後において特定の副遊技用識別情報が暫定的に停止表示されることが確定的とはならない一方で、第2特殊予告演出が表示された場合には当該第2特殊予告演出が表示された後において特定の副遊技用識別情報が暫定的に停止表示されることが確定的となるよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA47 ,  2C333CA49 ,  2C333CA55 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-036629   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-029057   出願人:株式会社三共
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-079794   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る