特許
J-GLOBAL ID:201703001098273772

ホログラムの製造方法およびカラーホログラムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006352
公開番号(公開出願番号):特開2014-137490
特許番号:特許第6052608号
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2014年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1波長の参照光および物体光によって中間感光材料を互いに異なる側から露光し、中間ホログラムを作製する工程と、 前記中間ホログラムと積層された感光材料に入射する前記第1波長の参照光と、前記感光材料を透過した後に前記中間ホログラムにおいて回折される前記第1波長の前記参照光からなる物体光と、によって、前記感光材料を露光する工程と、を備え、 前記中間感光材料への前記参照光の入射角度、前記中間感光材料への前記物体光の入射角度、および、前記感光材料への前記参照光の入射角度は、前記第1波長の参照光および物体光によって調査用感光材料を互いに異なる側から露光する工程を含む製造方法により調査用ホログラムを作製し、作製された調査用ホログラムの回折特性を調査し、前記調査用感光材料への前記参照光および前記物体光の入射角度と、前記調査用ホログラムへの再生照明光の入射角度と、前記調査用ホログラムでの前記再生照明光の回折角度と、を考慮して、決定され、 前記中間感光材料を露光する際における前記参照光の入射角度の値θir、前記中間感光材料を露光する際における前記物体光の入射角度の値θio及び前記感光材料を露光する際における前記参照光の入射角度の値θrは、前記調査用感光材料を露光する際における前記参照光の入射角度の値θsr、前記調査用感光材料を露光する際における前記物体光の入射角度の値θso、前記調査用ホログラムへの前記再生照明光の入射角度の値θsa及び前記調査用ホログラムでの前記再生照明光の回折角度の値θsbを用いた次の式(1a)〜(1c)を満たすように決定される、ホログラムの製造方法。 θir=3×θsr+2×θso-2×θsa-2×θsb ・・・(1a) θio=θso ・・・(1b) θr=2×θsr-θsa ・・・(1c)
IPC (3件):
G03H 1/26 ( 200 6.01) ,  G03H 1/04 ( 200 6.01) ,  B42D 25/328 ( 201 4.01)
FI (3件):
G03H 1/26 ,  G03H 1/04 ,  B42D 15/10 328
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る