特許
J-GLOBAL ID:201703001107241480

車両用閉鎖要素に対する制御方法と制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔 ,  谷口 洋樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525769
特許番号:特許第6060342号
出願日: 2013年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の車体の開口部を閉鎖し、また、操作イベントが発生したときに車体の開口部を自動的に開放する車両用閉鎖要素を動力で開放するための制御方法であって、 前記車両(K)の周辺の少なくとも一つの遠方領域(F)を前記車両(K)に設けた少なくとも一つの第1のセンサ要素(3.1)で監視して、前記少なくとも一つの第1のセンサ要素(3.1)により非接触で人を検知する検知工程と、 認証プロセスを実行して、前記少なくとも一つの第1のセンサ要素(3.1)が前記遠方領域(F)内の人を検知した時、前記車両(K)の周辺の所定領域内に有効な識別手段(4)の存在をチェックするチェック工程と、 その外縁が前記遠方領域(F)の外縁より前記車両(K)の近くに位置する前記車両(K)周辺の近接領域(N2)を、前記第1のセンサ要素(3.1)とは異なる少なくとも一つの第2のセンサ要素(3.2,3.3)により監視して、前記少なくとも一つの第2のセンサ要素(3.2,3.3)により、監視中の前記近接領域(N2)内で人が体の一部分で特定の動作を実行する操作イベントを非接触で検知する監視工程と、 前記遠方領域(F)内で人が検知され、前記周辺領域内で有効な識別手段(4)が検知され、且つ前記少なくとも一つの近接領域(N2)で操作イベントが検知されたときに、前記車両用閉鎖要素(T,H)を開放する調整工程と、を備え、 前記少なくとも一つの第1のセンサ要素(3.1)が前記遠方領域(F)において人を検知したときに、前記近接領域(N2)を監視するための前記少なくとも一つの第2のセンサ要素(3.2,3.3)が起動する制御方法。
IPC (5件):
E05F 15/73 ( 201 5.01) ,  E05B 49/00 ( 200 6.01) ,  B60J 5/04 ( 200 6.01) ,  B60J 5/10 ( 200 6.01) ,  B60R 25/31 ( 201 3.01)
FI (5件):
E05F 15/73 ,  E05B 49/00 J ,  B60J 5/04 C ,  B60J 5/10 K ,  B60R 25/31
引用特許:
審査官引用 (3件)

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