特許
J-GLOBAL ID:201703001123063192
活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、像形成方法、像形成装置、硬化物、像形成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 利郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-046971
公開番号(公開出願番号):特開2017-160355
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】温熱水や高圧水によっても基材との剥離が生じず、長期に亘って品質を維持可能な硬化物が得られる活性エネルギー線硬化型組成物の提供。【解決手段】少なくとも、1種類以上のモノマーと超微粒子酸化チタンと重合開始剤とを含む活性エネルギー線硬化型組成物であって、該組成物の硬化物の赤外ATR(全反射)法のピーク面積比Dが、0.1≦D≦1.0である活性エネルギー線硬化型組成物。 なお、上記Dは、次の式(1)で表されるピーク面積比である。 ピーク面積比D=ピーク面積A8/ピーク面積A10・・・(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、1種類以上のモノマーと超微粒子酸化チタンと重合開始剤とを含む活性エネルギー線硬化型組成物であって、該組成物の硬化物の赤外ATR(全反射)法のピーク面積比Dが、0.1≦D≦1.0である活性エネルギー線硬化型組成物。
なお、上記Dは、次の<1>〜<4>の手順で求められるものである。
<1>ポリカーボネート基板上に活性エネルギー線硬化型組成物を塗布し、平均厚み10μmの塗膜を形成する。
<2>前記塗膜にUV強度1.0W/cm2で光量1500mJ/cm2の活性エネルギー線を照射して塗膜を硬化させる。
<3>硬化物の表面から基板方向に向かって8μmの箇所について赤外ATR法により、吸収波長1809cm-1に帰属するピーク面積A8を得る。
同じく、硬化物の表面から基板方向に向かって10μmの箇所について赤外ATR法によって、吸収波長1809cm-1に帰属するピーク面積A10を得る。
<4>前記A8及びA10から下記式(1)によりピーク面積比Dを得る。
ピーク面積比D=ピーク面積A8/ピーク面積A10・・・(1)
IPC (6件):
C08F 2/50
, C09D 11/101
, C09D 11/30
, C08F 2/44
, B41M 5/00
, B41J 2/01
FI (8件):
C08F2/50
, C09D11/101
, C09D11/30
, C08F2/44 A
, B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J2/01 501
, B41J2/01 129
Fターム (44件):
2C056FC01
, 2C056FD20
, 2C056HA44
, 2H186AB11
, 2H186BA08
, 2H186DA08
, 2H186FB04
, 2H186FB11
, 2H186FB34
, 2H186FB36
, 2H186FB46
, 2H186FB56
, 2H186FB57
, 4J011AA05
, 4J011AC04
, 4J011CA01
, 4J011CA08
, 4J011CC10
, 4J011PA03
, 4J011PA07
, 4J011PB25
, 4J011PC02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA34
, 4J011QA37
, 4J011QA39
, 4J011QA45
, 4J011QA46
, 4J011SA05
, 4J011SA06
, 4J011SA20
, 4J011SA61
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011WA05
, 4J039AC01
, 4J039BA13
, 4J039BE01
, 4J039BE27
, 4J039CA01
, 4J039EA06
, 4J039FA02
, 4J039GA24
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