特許
J-GLOBAL ID:201703001139207097

通行量管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博 ,  藤田 崇 ,  須藤 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-219965
公開番号(公開出願番号):特開2017-091184
出願日: 2015年11月09日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】レーンを並行に複数備えた構造物において、構造物全体としての維持管理費用を低減することが可能な通行量管理システムを提供する。【解決手段】レーンを並行に複数備えた構造物において、前記レーンに加わった荷重によるエネルギー量と正の相関を持つダメージ推定パラメータの値および該ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度を前記レーンごとに計測する計測手段12と、前記ダメージ推定パラメータの値および前記ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度を前記レーンごとに記録する記録手段18と、前記ダメージ推定パラメータの値および前記ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度から前記レーンごとにダメージを推定する推定手段20と、通行する移動体102を前記複数のレーンのうちの特定のレーンに誘導する誘導手段22と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通行する移動体を下方から支持してその上面を該移動体が通行し、その延びる方向に沿って前記移動体が通行するレーンを並行に複数備えた構造物において、前記レーンに加わった荷重によるエネルギー量と正の相関を持つダメージ推定パラメータの値および該ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度を前記レーンごとに計測する計測手段と、 前記ダメージ推定パラメータの値および前記ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度を前記レーンごとに記録する記録手段と、 前記ダメージ推定パラメータの値および前記ダメージ推定パラメータの値ごとの頻度から前記レーンごとにダメージを推定する推定手段と、 通行する前記移動体を前記複数のレーンのうちの特定のレーンに誘導する誘導手段と、 を備え、 前記推定手段が前記レーンごとに推定したダメージに基づき、前記レーンごとのダメージが均一となるように、通行する前記移動体を前記複数のレーンのうちの特定のレーンに誘導することを特徴とする通行量管理システム。
IPC (1件):
G08G 1/09
FI (2件):
G08G1/09 R ,  G08G1/09 V
Fターム (12件):
5H181AA01 ,  5H181DD01 ,  5H181DD02 ,  5H181EE01 ,  5H181EE02 ,  5H181FF11 ,  5H181FF13 ,  5H181FF24 ,  5H181JJ01 ,  5H181JJ05 ,  5H181JJ26 ,  5H181JJ28

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