特許
J-GLOBAL ID:201703001144896518

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082946
公開番号(公開出願番号):特開2017-193198
出願日: 2016年04月18日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】燃料電池スタックへの衝撃を緩和する。【解決手段】車両は、燃料電池スタックと、燃料電池スタックのための補機と、アッパーフレーム310と、アッパーフレーム310の鉛直下方に配置されて補機を搭載するロワーフレーム320と、を有するスタックフレーム300と、アッパーフレーム310とロワーフレーム320とを締結する第1の締結部と、スタックフレーム300を支持するためのマウントブラケット410を有する車体フレーム部材と、ロワーフレーム320とマウントブラケット410とを締結する第2の締結部と、を備え、第1と第2の締結部は、車両の前方からアッパーフレーム310に衝撃が加えられたとき、第1の締結部が第2の締結部よりも小さな衝撃で破断するか、又は、アッパーフレーム310に一定以上の衝撃が加えられると、アッパーフレーム310がロワーフレーム320に対して車両の後方にスライドするように、構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料電池を搭載した車両であって、 燃料電池スタックと、 前記燃料電池スタックのための補機と、 前記燃料電池スタックを搭載するアッパーフレームと、前記アッパーフレームの鉛直下方に配置されて前記補機を搭載するロワーフレームと、を有するスタックフレームと、 前記アッパーフレームと前記ロワーフレームとを締結する第1の締結部と、 前記スタックフレームを支持するためのマウントブラケットを有する車体フレーム部材と、 前記ロワーフレームと前記マウントブラケットとを締結する第2の締結部と、 を備え、 前記第1の締結部と前記第2の締結部は、前記車両の前方から前記アッパーフレームに衝撃が加えられたとき、前記第1の締結部が前記第2の締結部よりも小さな衝撃で破断するか、又は、前記アッパーフレームに一定以上の衝撃が加えられると、前記アッパーフレームが前記ロワーフレームに対して前記車両の後方にスライドするように、構成されている、車両。
IPC (2件):
B60K 8/00 ,  B62D 21/00
FI (2件):
B60K8/00 ,  B62D21/00 A
Fターム (10件):
3D203AA01 ,  3D203CA23 ,  3D203CA38 ,  3D203CB09 ,  3D235AA01 ,  3D235BB07 ,  3D235CC22 ,  3D235DD33 ,  3D235FF07 ,  3D235HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料電池車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-262212   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-285249   出願人:トヨタ自動車株式会社

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