特許

J-GLOBAL ID：201703001146074213

電力変換装置

発明者： 岩堀 道雄
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 阪本 朗
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-132702
公開番号（公開出願番号）：特開2015-008585
特許番号：特許第6119458号
出願日： 2013年06月25日
公開日（公表日）： 2015年01月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 絶縁された交流が入力される第1交流入力端子及び第2交流入力端子と、前記第1交流入力端子及び第2交流入力端子にそれぞれ入力される前記交流を直流に変換する2台の順変換器と、前記それぞれの順変換器の出力に接続される平滑コンデンサと、前記各平滑コンデンサの直列回路を直流入力とし単相交流を出力する単相3レベルインバータとで構成された単相3レベルインバータセルの交流出力をN個直列接続した1相分アームをK相分(N、Kとも2以上の整数)備え、 前記単相3レベルインバータセルそれぞれの第1及び第2交流入力端子は、一つの1次巻線と2N×K個の2次巻線とを有する変圧器の2次巻線それぞれに接続され、前記K相分の1相分アームそれぞれの一方の端子を共通に接続して共通接続点とすると共に、他方の端子を各相の交流出力端子とし、前記交流出力端子を直列接続したN個の前記単相3レベルインバータセルを前記共通接続点から順に、第1セルから第Nセルとし、前記変圧器の2次巻線の構造的な位置をK相分順番に配置し、さらに各相用の2次巻線の配置をそれぞれ第1から第2Nの順番とする電力変換装置において、 いずれか一つの相L相(Lは1〜K-1の整数)の第1セルの第1の交流入力端子には前記L相用の2次巻線の中の第2N-1の2次巻線を、前記L相の第1セルの第2の交流入力端子には前記L相用の2次巻線の中の第2Nの2次巻線を、L+1相の第1セルの第1の交流入力端子にはL+1相用巻線の中の第2の2次巻線を、前記L+1相の第1セルの第2の交流入力端子には前記L+1相用巻線の中の第1の2次巻線を、それぞれ接続することを特徴とした電力変換装置。

IPC (2件)：

H02M 7/48 ( 200 7.01) ,  H02M 7/487 ( 200 7.01)

FI (3件)：

H02M 7/48 S ,  H02M 7/48 T ,  H02M 7/487

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-049116   出願人：富士電機株式会社