特許
J-GLOBAL ID:201703001177850262
白熱電球
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-037200
公開番号(公開出願番号):特開2017-157309
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】白熱電球において、フィラメントとリード線との結合部の断線防止と共に、耐衝撃性の改善を図る。【解決手段】リード線4は、バルブ2内の起立部分11において上から順番に第1区分19a〜第3区分19cを有する。第3区分19cは、さらに、ピンチシール部3に固着されつつ、貫通している。第1区分18a及び第2区分19bは、それぞれモリブデン及びニッケルを主成分とする材料から成る。第3区分19cはジュメット線29から成る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軟質ガラス製のバルブと、
該バルブを封止する軟質ガラス製の封止部と、
前記バルブ内において前記封止部から起立して相互に対峙する起立部分を有し、前記封止部に固着されつつ前記封止部を貫通し、前記封止部の外に露出している1対のリード線と、
前記1対のリード線の前記起立部分間に配設され、両端部において各起立部分の先端部に保持されるフィラメントと、
前記フィラメントより前記封止部側において1対のリード線の前記起立部分間に配設され、両端部において各起立部分に結合している軟質ガラス製のブリッジとを備え、
各リード線は、前記起立部分の先端側の端を一端、及び前記封止部の外に露出している露出側の端を他端として、一端側から他端側の方に順番にヤング率が低下する第1区分、第2区分及び第3区分に区分され、
前記第3区分は、ジュメット線又はニッケルメッキ膜付きジュメット線から成り、
各リード線は、前記第3区分において前記封止部を貫通していることを特徴とする白熱電球。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電球用導入線および白熱電球
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-162948
出願人:ハリソン東芝ライティング株式会社
-
白熱電球
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-061639
出願人:東芝ライテック株式会社
-
白熱電球
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-037199
出願人:スタンレー電気株式会社
前のページに戻る