特許
J-GLOBAL ID:201703001230776240
冷間加工性と冷間加工後の硬さに優れる熱延鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089584
公開番号(公開出願番号):特開2017-197816
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】熱延鋼板に対して冷間加工を施し、自動車用部品等の部品を製造するにあたり、冷間加工中は良好な冷間加工性を示し、かつ冷間加工後は所定の表面硬さを達成できる熱延鋼板を提供する。【解決手段】成分組成が、質量%で、C:0%超0.40%以下、Si:0%超0.5%以下、Mn:0.20〜1%、P:0%超0.05%以下、S:0%超0.05%以下、Al:0%超0.01%未満、およびN:0.008〜0.025%を満たし、残部は鉄および不可避的不純物であり、更に、前記Alと前記Nの質量比であるAl/Nが0.4以下、および固溶N:0.007%以上を満たし、かつ組織が、パーライトとベイナイトの合計:全組織に対する面積率で15%以下であって、残部がフェライトであり、前記フェライトの平均結晶粒径が3〜35μmの範囲であり、更に、板厚が3〜20mmであることを特徴とする冷間加工性と冷間加工後の硬さに優れる熱延鋼板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成分組成が、質量%で、
C:0%超0.40%以下、
Si:0%超0.5%以下、
Mn:0.20〜1%、
P:0%超0.05%以下、
S:0%超0.05%以下、
Al:0%超0.01%未満、および
N:0.008〜0.025%を満たし、残部は鉄および不可避的不純物であり、更に、前記Alと前記Nの質量比であるAl/Nが0.4以下、および固溶N:0.007%以上を満たし、かつ
組織が、パーライトとベイナイトの合計:全組織に対する面積率で15%以下であって、残部がフェライトであり、前記フェライトの平均結晶粒径が3〜35μmの範囲であり、更に、板厚が3〜20mmであることを特徴とする冷間加工性と冷間加工後の硬さに優れる熱延鋼板。
IPC (2件):
FI (3件):
C22C38/00 301W
, C22C38/00 301A
, C22C38/60
Fターム (70件):
4K032AA01
, 4K032AA03
, 4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA08
, 4K032AA09
, 4K032AA10
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA27
, 4K032AA28
, 4K032AA29
, 4K032AA31
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA39
, 4K032AA40
, 4K032BA01
, 4K032CA02
, 4K032CA03
, 4K032CC04
, 4K032CD02
, 4K032CD03
, 4K032CE01
, 4K037EA01
, 4K037EA03
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA10
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA14
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA24
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA35
, 4K037EA36
, 4K037EB06
, 4K037EB07
, 4K037EB08
, 4K037EB12
, 4K037EC01
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FB08
, 4K037FC04
, 4K037FD02
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037JA07
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