特許
J-GLOBAL ID:201703001241377878
軸受装置及びターボ機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 西尾 光彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051512
公開番号(公開出願番号):特開2017-166553
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】高い信頼性を有する軸受装置を提供する。【解決手段】 本開示の軸受装置(100a)は、軸受(2)と、固定部材(3)と、弾性部材(4)とを備えている。軸受(2)は、水平方向に配置された回転軸(1)を半径方向に回転可能に支持する。固定部材(3)は、軸受(2)の外周面(21)と向かい合って外周面(21)とともにスクイズフィルムダンパー(5)を形成する内周面(31)を有する。弾性部材(4)は、外周面(21)に接触する内周端(41)及び固定部材(3)の内周面(31)に接触する外周端(42)を有する。軸受(2)は、軸受(2)の軸線が水平に延びており、かつ、回転軸(1)が取り付けられていない軸受装置(100a)の軸受(2)の軸線に垂直な断面を軸受(2)の軸線に沿って見たときに、第一間隔(CU)が第二間隔(CL)よりも小さくなる高さに配置されている。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
軸受装置であって、
水平方向に配置された回転軸を半径方向に回転可能に支持する筒状の軸受と、
前記軸受の半径方向において前記軸受の外側に配置された固定部材であって、前記軸受の軸線方向に延びている前記軸受の外周面と向かい合って前記軸受の前記外周面とともにスクイズフィルムダンパーを形成する内周面を有する固定部材と、
前記軸受と前記固定部材との間に配置され、前記軸受の前記外周面に接触する内周端及び前記固定部材の前記内周面に接触する外周端を有する弾性部材と、を備え、
前記軸受は、前記軸受の軸線が水平に延びており、かつ、前記回転軸が取り付けられていない当該軸受装置の前記軸受の軸線に垂直な断面を前記軸受の軸線に沿って見たときに、前記軸受の前記内周面よりも上方で前記スクイズフィルムダンパーを形成する位置における前記軸受の前記外周面と前記固定部材の前記内周面との間隔である第一間隔が、前記軸受の前記内周面よりも下方で前記スクイズフィルムダンパーを形成する位置における前記軸受の前記外周面と前記固定部材の前記内周面との間隔である第二間隔よりも小さくなる高さに配置されている、
軸受装置。
IPC (5件):
F16C 27/00
, F16C 27/06
, F16F 9/12
, F04D 17/10
, F04D 29/056
FI (5件):
F16C27/00 A
, F16C27/06 A
, F16F9/12
, F04D17/10
, F04D29/056 B
Fターム (19件):
3H130AA12
, 3H130AB27
, 3H130AB42
, 3H130AC01
, 3H130AC11
, 3H130BA16E
, 3H130BA24E
, 3H130DB03X
, 3H130DB15X
, 3H130EA07E
, 3J012AB07
, 3J012BB01
, 3J012CB03
, 3J012DB05
, 3J012DB08
, 3J012DB13
, 3J012FB01
, 3J012GB10
, 3J069AA41
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