特許
J-GLOBAL ID:201703001260570719
梯子用補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 敏行
, 岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027387
公開番号(公開出願番号):特開2017-145597
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】種々の形状の突出部に梯子を安定して立て掛けることができる梯子用補助具を提供する。【解決手段】梯子用補助具100の固定部材110は、梯子50の踏ざん52に取り付けられる。固定部材110には、第1〜第4フレーム121〜124からなるフレーム120が、回転軸111を中心に回転可能に取り付けられている。第2フレーム122には、突出部の上部に当接させる第1の当接部130が取り付けられ、第4フレーム124には、突出部の下部に当接させる第2の当接部140および第3の当接部150が取り付けられている。第1の当接部130の第1の当接面131a、第2の当接部140の第2の当接面141aおよび第3の当接部150の第3の当接面151aによって突出部を把持する。第2の当接面141aおよび第3の当接面151aの第4プレート124からの突出量は、地上から操作装置300を用いて調整することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の外壁面から飛び出ている突出部に梯子を立て掛ける際に使用する梯子用補助具であって、
梯子に取り付けられる固定部材と、
前記固定部材に、第1の方向に沿って延在する回転軸を中心に回転可能に取り付けられるフレームと、
前記フレームに取り付けられる第1〜第3の当接部を備え、
前記第1の当接部の第1の当接面が前記突出部の上部に当接し、前記第2の当接部の第2の当接面および前記第3の当接部の第3の当接面が前記突出部の下部に当接するとともに、前記第2および第3の当接面と前記突出部の下部との当接箇所が、前記第1の当接面の前記突出部の上部との当接箇所に対して、前記突出部の延在方向に沿って一方側および他方側に配置されるように構成されていることを特徴とする梯子用補助具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E044AA01
, 2E044BA01
, 2E044BC07
, 2E044BC22
, 2E044CB03
, 2E044EE11
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