特許
J-GLOBAL ID:201703001266854891

車両用のブレーキ制御装置および車両用の少なくとも1つの電気駆動モータを運転する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  渡邊 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528916
特許番号:特許第6134385号
出願日: 2013年07月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御装置(12)を備える車両用のブレーキ制御装置(10)であって、 前記制御装置(12)によって、車両固有のセンサ装置および/または制御装置によって供給される少なくとも1つのブレーキ要求信号(18)を少なくとも考慮して、少なくとも1つの第1制御信号(14)を車両の少なくとも1つの電気駆動モータ(16)に出力可能であり、前記制御信号(14)によって少なくとも1つの前記電気駆動モータ(16)を発電モードに制御可能であり、該発電モードで、前記少なくとも1つの前記電気駆動モータ(16)によって車両の少なくとも1つのホイールにゼロではない発電機-ブレーキトルク(M)を加えることができる車両用のブレーキ制御装置(10)において、 少なくとも1つの前記第1制御信号(14)によって少なくとも1つの前記電気駆動モータ(16)を、発電モードである少なくとも1つの過負荷運転モードに制御可能であり、該過負荷運転モードで、少なくとも1つのホイールにゼロではない前記発電機-ブレーキトルク(M)を加えることができ、 前記制御装置(12)が、少なくとも1つの前記第1制御信号(14)に加えて、さらに少なくとも1つの第2制御信号(22)を、前記車両のブレーキ装置(24)の少なくとも1つの摩擦ブレーキに出力可能であり、前記第2制御信号(22)によって、前記発電機-ブレーキトルク(M)と同時に少なくとも1つの摩擦ブレーキによって少なくとも1つのホイールにゼロではない摩擦ブレーキトルク(Mr)を加えることができるように前記ブレーキ装置(24)を制御可能であり、 前記制御装置(12)は、前記ブレーキ要求信号(18)を検出してから前記摩擦ブレーキトルクが前記所定の目標ブレーキトルクに達するまでの間、前記摩擦ブレーキトルクを増加させ続け、前記摩擦ブレーキトルクが前記所定の目標ブレーキトルクに達するまで、前記電気駆動モータ(16)を前記過負荷運転モードに制御して、前記少なくとも1つのホイールに前記発電機-ブレーキトルク(M)を加えることを特徴とするブレーキ制御装置(10)。
IPC (2件):
B60L 7/24 ( 200 6.01) ,  B60T 8/17 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60L 7/24 D ,  B60T 8/17 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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