特許
J-GLOBAL ID:201703001290900527

内視鏡装置及び内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-513165
特許番号:特許第6165387号
出願日: 2016年05月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体内に挿入され先端部を有する内視鏡挿入部と、 少なくとも前記内視鏡挿入部の前記先端部の外周を覆い前記先端部に保持される先端被覆部と、 前記先端被覆部に開口が設けられ、前記被検体の内部と前記被検体の外部とを連通させる第1の管路と、 前記先端被覆部が前記内視鏡挿入部の前記先端部に保持されたときに、前記内視鏡挿入部の長軸を中心とする回転方向における前記第1の管路の開口の位置を規定する位置決め部と、 を有し、 前記内視鏡挿入部は、前記被検体内の光学像を取得する観察光学系と、前記内視鏡挿入部の基端側と先端側とを連通し、前記被検体内に処置具を挿通させる第2の管路とを有し、 前記内視鏡挿入部の前記先端部において前記観察光学系の光軸と前記第2の管路の中心軸とを結ぶ第1の直線に対し前記観察光学系の光軸と前記第2の管路の中心軸との中点を通って直交する第2の直線を定義したとき、前記位置決め部は、前記第2の直線を挟んで前記第2の管路に対し対向する側に前記第1の管路の開口が位置するように、前記内視鏡挿入部の前記先端部に対する前記第1の管路の開口の位置を位置決めすることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/012 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/012 511 ,  A61B 1/00 715 ,  A61B 1/00 650 ,  A61B 1/12 531

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