特許
J-GLOBAL ID:201703001301564362

水晶片及び水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  佐藤 睦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016069854
公開番号(公開出願番号):WO2017-006923
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
本発明に係る水晶片は、主面の長辺が水晶片のZ'軸と実質的に平行であり、主面の短辺が水晶片のX軸と実質的に平行であり、水晶片の主振動の周波数が、28.5MHz以上30.5MHz以下であり、水晶片が、主面の中央を含む第1の領域と、長辺が延在する長辺方向の両側において第1の領域に隣接する第2の領域及び第3の領域と、短辺が延在する短辺方向の両側において第1の領域に隣接する第4の領域及び第5の領域を含んでおり、第1の領域の厚みが実質的に均一であり、第2の領域の厚み及び第3の領域の厚みが第1の領域の厚みよりも小さく、及び/又は、第4の領域の厚み及び第5の領域の厚みが第1の領域の厚みよりも小さく、短辺の長さがWであり、厚さがTである場合に、16.18≦W/T≦16.97が成立していること、を特徴とする。
請求項(抜粋):
板状をなしており、主面の法線方向から見たときに矩形状をなしているATカット型の水晶片であって、 前記主面の長辺が前記水晶片のZ'軸と実質的に平行であり、 前記主面の短辺が前記水晶片のX軸と実質的に平行であり、 前記水晶片の主振動の周波数が、28.5MHz以上30.5MHz以下であり、 前記水晶片が、前記主面の法線方向から見たときに該主面の中央を含む第1の領域と、前記長辺が延在する長辺方向の両側において該第1の領域に隣接する第2の領域及び第3の領域と、前記短辺が延在する短辺方向の両側において該第1の領域に隣接する第4の領域及び第5の領域とを含んでおり、 前記第1の領域の厚さが実質的に均一であり、 前記第2の領域の厚さ及び前記第3の領域の厚さが前記第1の領域の厚さよりも小さく、及び/又は、前記第4の領域の厚さ及び前記第5の領域の厚さが該第1の領域の厚さよりも小さく、 前記第1の領域、前記第4の領域及び前記第5の領域の短辺方向の長さがWであり、前記第1の領域の厚さがTである場合に、16.18≦W/T≦16.97が成立していること、 を特徴とする水晶片。
IPC (1件):
H03H 9/19
FI (1件):
H03H9/19 D
Fターム (13件):
5J108AA01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC05 ,  5J108CC12 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108GG20

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