特許
J-GLOBAL ID:201703001318906003

自走式空気改質機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061281
公開番号(公開出願番号):特開2017-169961
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】空気中の悪臭成分となる特定の有機化合物を分解すると共に、香料成分を放出して快適な環境を提供することができる自走式空気改質機を提供する。【解決手段】吸込口2a及び吹出口2bが形成される筐体2と、筐体内に配置され、吸込口から吹出口へ連通する空気流路10と、空気流路内に配置され、吸込口から吹出口へ空気を導く送風手段20と、空気流路内に配置され、吸込口から導入された空気中の特定の有機化合物を検知するセンサ31,32と、移動手段4a、4bと、移動手段を制御する制御部90と、を備えた自走式空気改質機10であって、センサよりも吹出口側の空気流路内に配置され、特定の有機化合物の化学反応を促進する触媒41,42を有し、制御部は、センサに基づいて空気中の特定成分の濃度が高い場所へ移動するよう移動手段を制御し、触媒は、特定の有機化合物を原料として香料成分を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸込口及び吹出口が形成される筐体と、 前記筐体内に配置され、前記吸込口から前記吹出口へ連通する空気流路と、 前記空気流路内に配置され、前記吸込口から前記吹出口へ空気を導く送風手段と、 前記空気流路内に配置され、前記吸込口から導入された空気中の特定の有機化合物を検知するセンサと、 移動手段と、 前記移動手段を制御する制御部と、を備えた自走式空気改質機であって、 前記センサよりも前記吹出口側の前記空気流路内に配置され、前記特定の有機化合物の化学反応を促進する触媒を有し、 前記制御部は、前記センサに基づいて空気中の前記特定成分の濃度が高い場所へ移動するよう前記移動手段を制御し、 前記触媒は、前記特定の有機化合物を原料として香料成分を生成する自走式空気改質機。
IPC (6件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/644 ,  B01J 31/04 ,  F24F 7/007
FI (6件):
A61L9/00 C ,  A61L9/01 Q ,  B01J23/42 A ,  B01J23/644 A ,  B01J31/04 A ,  F24F7/007 B
Fターム (32件):
3L056BD01 ,  4C180AA02 ,  4C180AA03 ,  4C180BB08 ,  4C180BB09 ,  4C180CA01 ,  4C180CC02 ,  4C180EA02X ,  4C180EA04X ,  4C180EA05X ,  4C180EB01X ,  4C180EB07X ,  4C180EB18X ,  4C180HH05 ,  4C180KK01 ,  4C180LL06 ,  4G169AA03 ,  4G169BA01B ,  4G169BA02B ,  4G169BA27B ,  4G169BC25B ,  4G169BC62B ,  4G169BC67B ,  4G169BC72B ,  4G169BC75B ,  4G169BE08B ,  4G169CA02 ,  4G169CA07 ,  4G169CA10 ,  4G169CA17 ,  4G169CB75 ,  4G169EC28

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