特許
J-GLOBAL ID:201703001325000400

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三 ,  塩澤 克利 ,  市橋 俊規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157622
公開番号(公開出願番号):特開2016-187726
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】内容の異なる複数の特定遊技状態で遊技を行えるようにして新たな遊技性を与えつつ、より特定遊技状態における遊技の興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】可変入賞装置は、遊技球が通過可能な領域であって当該領域を遊技球が通過するか否かに応じて遊技者に対する有利度合いを異ならせることが可能である領域である特定領域を備えた第1可変入賞装置11と、前記第1可変入賞装置とは異なる第2可変入賞装置12と、からなり、前記特定遊技状態の特定のラウンドにおいて前記第1可変入賞装置及び前記第2可変入賞装置のいずれかが前記開放状態となる回数が1回であるとともに、当該特定のラウンド以外のラウンドでは前記開放状態となる回数が複数回であり、1ラウンドにおける前記第1可変入賞装置の1回の開放状態の最大時間よりも、1ラウンドにおける前記第2可変入賞装置の1回の開放状態の最大時間が長い。【選択図】図30
請求項(抜粋):
始動入賞口に遊技球が入賞したことに基づいて、大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段による抽選の結果に基づいて、特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、 前記特別図柄決定手段により決定された特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、 前記特別図柄表示手段により、前記大当りに対応する特別図柄が表示された場合に、通常遊技状態から、該通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別図柄に対応する特定遊技状態に遊技状態を移行させる遊技状態移行手段と、 遊技球が入賞しにくい閉鎖状態から遊技球が入賞しやすい開放状態への開放動作を行う可変入賞装置と、 前記遊技状態移行手段によって遊技状態が前記特定遊技状態に移行したときに、前記可変入賞装置が前記開放動作を行える許可状態を1つのラウンドとして、複数回の前記ラウンドを実行するラウンド実行手段と、を有し、 前記可変入賞装置は、 遊技球が通過可能な領域であって当該領域を遊技球が通過するか否かに応じて遊技者に対する有利度合いを異ならせることが可能である領域である特定領域を備えた第1可変入賞装置と、前記第1可変入賞装置とは異なる第2可変入賞装置と、からなり、 前記特定遊技状態の特定のラウンドにおいて前記第1可変入賞装置及び前記第2可変入賞装置のいずれかが前記開放状態となる回数が1回であるとともに、当該特定のラウンド以外のラウンドでは前記開放状態となる回数が複数回であり、 1ラウンドにおける前記第1可変入賞装置の1回の開放状態の最大時間よりも、1ラウンドにおける前記第2可変入賞装置の1回の開放状態の最大時間が長いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA13 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-212790   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント

前のページに戻る