特許
J-GLOBAL ID:201703001340149127

積層回路基板、及び積層回路基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-062675
公開番号(公開出願番号):特開2017-175089
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】積層回路基板において、各層の回路間の電気接続を向上しつつ、簡便に行う手法を提供することで、積層回路基板をパワー半導体回路に耐えうる電気接合とする。【解決手段】第2層のスルーホール23、第3層のスルーホール33、及び第4層のスルーホール43により、第1層の界面部14、第2層の界面部24、第3層の界面部34を形成する。第1層の界面部14、第2層の界面部24、第3層の界面部34、及び第4層の導電回路42の上面に堆積し、且つ第2層のスルーホール23、第3層のスルーホール33、及び第4層のスルーホール43を充填した導電体粒子5を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1層の絶縁基材と、 前記第1層の絶縁基材の上面に形成された第1層の導電回路と、 前記第1層の導電回路の上面に積層された第2層の絶縁基材と、 前記第2層の絶縁基材の上面に形成された第2層の導電回路と、 前記第2層の導電回路の上面に積層された第3層の絶縁基材と、 前記第3層の絶縁基材の上面に形成された第3層の導電回路と、を備え、 前記第1層の導電回路は、 前記第2層の絶縁基材と前記第2層の導電回路とを貫通する第2層のスルーホール、及び前記第3層の絶縁基材と前記第3層の導電回路とを貫通し、前記第2層のスルーホールに連通する第3層のスルーホールが形成されることにより、一部の上面が前記第2層のスルーホールの端面に接した第1層の界面部を有し、 前記第2層の導電回路は、 前記第3層のスルーホールが前記第2層のスルーホールよりも径方向に大きく形成されることにより、一部の上面が前記3層のスルーホールの端面に接した第2層の界面部を有し、 前記第1層の界面部、前記第2層の界面部、及び前記第3層の導電回路の上面に堆積し、且つ前記第2層のスルーホール、及び前記第3層のスルーホールを充填した導電体粒子を備えることを特徴とする積層回路基板。
IPC (2件):
H05K 1/11 ,  H05K 3/40
FI (2件):
H05K1/11 N ,  H05K3/40 K
Fターム (15件):
5E317AA24 ,  5E317BB02 ,  5E317BB03 ,  5E317BB11 ,  5E317BB12 ,  5E317BB13 ,  5E317BB14 ,  5E317BB18 ,  5E317CC25 ,  5E317CC60 ,  5E317CD27 ,  5E317CD32 ,  5E317GG03 ,  5E317GG17 ,  5E317GG20

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