特許
J-GLOBAL ID:201703001394321561
車両用補機装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-200224
公開番号(公開出願番号):特開2017-071335
出願日: 2015年10月08日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】ハウジング内に収容された車両用補機に、デフロスタ風が良好に行き渡るようにする。【解決手段】補機ユニット3は、補機としての車載カメラ50と、湿度センサユニット60と、これらを車幅方向に並列に配置されるように収容した状態でフロントガラスに取り付けられるハウジング3Hとを備える。ハウジング3Hは、デフロスタ風Fをハウジング3H内へ取り入れる前スリット31と、デフロスタ風Fをレンズ部52へ導くダクト構造を備えた導入部41と、導入部41におけるレンズ部52の近傍に配置され導入部内空間41Sとハウジング3H内の他の空間とを連通させる通風孔421、422と、デフロスタ風Fを湿度センサユニット60へ案内する案内板46と、案内板46と導入部41との間に配置され、ハウジング3H内においてデフロスタ風Fをレンズ部52と湿度センサユニット60との間に流通させる隙間部47と、を備える。【選択図】図10
請求項(抜粋):
デフロスタ風が吹き当てられるフロントガラスを備える車両の車室内に取り付けられる車両用補機装置であって、
前記フロントガラスを通して前記車両の前方を撮影するためのレンズ部を備えた車載カメラと、
前記車室内の湿度を検出する湿度センサと、
前記車載カメラと前記湿度センサとを、前記車両の車幅方向に並列に配置されるように収容し、前記フロントガラス又はその近傍に取り付けられるハウジングと、を備え、
前記ハウジングは、
デフロスタ風を前記ハウジング内へ取り入れる開口部と、
前記開口部から取り入れられたデフロスタ風を前記レンズ部へ導くダクト構造を備えた導入部と、
前記導入部における前記レンズ部の近傍に配置され、当該導入部内の空間と前記ハウジング内の他の空間とを連通させる通風孔と、
前記開口部から取り入れられたデフロスタ風を前記湿度センサへ案内する案内部と、
前記案内部と前記導入部との間に配置され、前記ハウジング内においてデフロスタ風を前記レンズ部と前記湿度センサとの間に流通させる隙間部と、
を備えることを特徴とする車両用補機装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BD03
, 3D020BD05
前のページに戻る