特許
J-GLOBAL ID:201703001395218063

燃焼場の観察方法、観察装置、及び観察プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153146
公開番号(公開出願番号):特開2017-187265
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】運転中のボイラ炉内構造物や付着灰等を可視化して観察することができる燃焼場の観察方法、観察装置を提供する。【解決手段】燃焼場を撮影することによって取得された複数の画像に関して画素毎に最も小さい輝度値Lminを抽出して可視化画像を作成するようにした。燃焼場における火炎は、燃焼場を構成する構造物や付着灰などの監視対象物よりも明るくて輝度値が高いので、火炎が弱まった時は火炎の発光が弱くて暗く輝度値が低い時であると仮定でき、低輝度値を抽出して画像として再構成することにより、火炎の情報が弱く相対的に監視対象物の情報が強い画像が作成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼場を撮影することによって複数の画像が取得され、前記複数の画像に関して画素毎に最も小さい輝度値Lminが抽出され、前記画素毎の輝度値が前記Lminである画像が作成されることを特徴とする燃焼場の観察方法。
IPC (1件):
F23M 11/04
FI (1件):
F23M11/04 103

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