特許
J-GLOBAL ID:201703001420637130
テープ印字装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 藤田 早百合
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113354
公開番号(公開出願番号):特開2014-231189
特許番号:特許第6127725号
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 印字媒体となる巻回されたテープを収納したテープカセットを装着可能なカセット装着部と、
前記カセット装着部に装着された前記テープカセットから排出され、所定の搬送経路に沿って案内された前記テープを切断可能な、前記テープの幅方向の一端側にヒンジ部を有するヒンジ式の切断手段と、
前記搬送経路の延伸方向下流側に設けられ、前記切断手段によって切断された前記テープであるラベルを排出する排出口と、
前記切断手段と、前記排出口との間に設けられた前記排出口側ほど下方に傾斜した面であって、載置された前記ラベルを前記排出口に向けて案内する案内面と、
前記案内面に設けられた凸部であって、前記カセット装着部に装着された前記テープカセットから延びるテープ幅が最小の前記テープである最小幅テープを、前記延伸方向に前記切断手段から最小長さ分だけ搬送した場合の当該最小幅テープを、前記搬送経路に対して垂直な方向から前記案内面に対して投影した場合の第一投影図形内となる位置に設けられた凸部である第一凸部と、
前記案内面のうちの前記第一投影図形の外側となる部分であって、前記第一投影図形に対して前記ヒンジ部とは反対側となる部分、且つ、前記カセット装着部に装着された前記テープカセットから延びる前記テープ幅が最大の前記テープである最大幅テープを前記切断手段から最小長さ分だけ前記排出口に向けて搬送した場合の当該最大幅テープを、前記搬送経路に対して垂直な方向から前記案内面に対して投影した場合の第二投影図形内となる位置に設けられた凸部である第二凸部と
を備え、
前記第二凸部の前記案内面に対する突出高さが最も大きい頂点は、前記第一凸部の前記案内面に対する突出高さが最も大きい頂点よりも前記搬送経路の前記延伸方向下流側にあることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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テープ印字装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-288828
出願人:ブラザー工業株式会社
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