特許
J-GLOBAL ID:201703001472968470

直動回転駆動装置および直動回転駆動装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河合 徹 ,  小平 晋 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-067596
公開番号(公開出願番号):特開2017-184436
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】出力軸の軸線、回転駆動部のロータの回転中心線、および、出力軸の直動方向を一致させることができる直動回転駆動装置を提供すること。【解決手段】直動回転駆動装置1は、出力軸2、出力軸2を回転させるための回転駆動部21、出力軸2を直動させる直動駆動部22、出力軸2を軸線方向Xに移動可能に同軸に支持するとともに回転駆動部21の回転を出力軸2に伝達するボールスプライン軸受36を備える。回転駆動部21は、回転モータであり、ボールスプライン軸受36よりも内径寸法が大きい環状のロータ41と、軸線方向Xで離間する位置でロータ41を軸線回りθに回転可能に保持する一対の軸受42、43を備える。ボールスプライン軸受36は、ロータ41の内周側でロータ41との間に径方向の隙間を備える状態でロータ41固定され、ボールスプライン軸受36とロータ41とは一体に回転する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
出力軸と、 前記出力軸を軸線方向に移動させる直動駆動部と、 前記出力軸を軸線回りに回転させるための回転駆動部と、 前記出力軸を前記軸線方向に移動可能に同軸に支持するとともに前記回転駆動部の回転を前記出力軸に伝達する出力軸軸受と、を備え、 前記回転駆動部は、回転モータであり、前記出力軸軸受の外径寸法よりも内径寸法が大きい環状のロータと、前記軸線方向で離間する位置で前記ロータを前記軸線回りに回転可能に保持する一対のロータ軸受と、を備え、 前記出力軸軸受は、前記ロータの内周側で前記ロータとの間に径方向の隙間を備える状態で当該ロータに固定されており、 前記出力軸軸受と前記ロータとは一体に回転することを特徴とする直動回転駆動装置。
IPC (2件):
H02K 41/03 ,  H02K 15/14
FI (2件):
H02K41/03 A ,  H02K15/14 A
Fターム (16件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP02 ,  5H615PP25 ,  5H615SS10 ,  5H615SS18 ,  5H641BB06 ,  5H641BB15 ,  5H641BB16 ,  5H641GG02 ,  5H641GG08 ,  5H641HH03 ,  5H641JA03

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