特許
J-GLOBAL ID:201703001476778969
転がり案内装置の軌道部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 哲郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092240
特許番号:特許第6218883号
出願日: 2016年05月02日
要約:
【課題】
ヒートパイプを用いて効率的に冷却又は加熱の温度制御を行うことができ、数mに及ぶ長尺なものであっても当該温度制御を確実に行うことが可能な転がり案内装置の軌道部材を提供する。
【解決手段】
複数のヒートパイプ7を内蔵し、これらヒートパイプ7は当該軌道部材1の長手方向に沿って少なくとも二列で配列されると共に、いずれかの一列に属する1本のヒートパイプ7の両端は当該軌道部材1の幅方向に関して他の一列に属する異なる2本のヒートパイプ7と重複して配列されており、当該軌道部材1の長手方向の端部に位置するヒートパイプ7は一端が当該軌道部材1から突出すると共に、当該突出端には冷却装置又は加熱装置が接続されるように構成されている。
【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 転がり案内装置の軌道部材であって、
複数のヒートパイプを内蔵し、これらヒートパイプは当該軌道部材の長手方向に沿って少なくとも二列で配列されると共に、いずれかの一列に属する1本のヒートパイプの両端は当該軌道部材の幅方向に関して他の一列に属する異なる2本のヒートパイプと重複して配列されており、
当該軌道部材の長手方向の端部に位置するヒートパイプは一端が当該軌道部材から突出すると共に、当該突出端には冷却装置又は加熱装置が接続されることを特徴とする軌道部材。
IPC (2件):
F16C 29/06 ( 200 6.01)
, F28D 15/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 29/06
, F28D 15/02 N
, F28D 15/02 101 A
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